【致知】2023年4月号「人生の四季をどう生きるか」を読んだ感想

致知2023年4月号の特集は「人生の四季をどう生きるか」です。

感想を書きます。

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人生の四季とは？

中国古代の五行説では、人生の四季は以下のように表現されているそうです。

• 青春（せいしゅん）
• 朱夏（しゅか）
• 白秋（はくしゅう）
• 玄冬（げんとう）

それぞれが人生のどの時期にあたるのか分けると以下のようになります。

1．青春

これからの未来に向けて急成長する段階。

＊中学生～25歳

2．朱夏

太陽がカンカンに照って「夏真っ盛り」と言われるように、エネルギーに満ち溢れた現役世代。

＊26～50歳

3．白秋

「晩秋」という言葉もあるように、葉が散り始め、人生の実りを楽しむ時期。

＊51～75歳

4．玄冬

人生を完成させ、次の世代へと引き継ぐ時期。

＊75歳以降

＊に記した年齢は、特集に書かれていた五木寛之氏の定義をそのまま引っ張ってきました。

僕は朱夏にあたるので、現役バリバリの世代ということになります。

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感想

たまに「時が早く過ぎて白秋ぐらいまで一気に進まないかな」と考えることがあります。

しかし、白秋を実りあるものにするには、朱夏にエネルギッシュに活動する必要があります。

さらに言うと、朱夏に活躍するためには、青春時代に様々な経験をして、たくさんの知見を身につけておくほうが断然有利です。

過ぎてしまった時間は取り戻すことができないので、今が一番若い時だということを心に留めて色々なことに挑戦するしかありません。

そして、子供たちにはこれから先の時間を無駄にしないよう、精一杯のフォローをしていきたいと思っています。