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【致知】2025年5月号「磨すれども磷がず」を読んだ感想

致知 感想文

致知2025年5月号の特集テーマは「磨すれども磷(うすろ)がず」です。

それでは感想を書きます。

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磨すれども磷がず

テーマとなっているこの言葉は、

本当に堅いものはいくら磨いても薄くはならない。

という意味だそうです。

人の信念や心を、石のような硬いものに例えたことわざです。

特集では、イエローハットの創始者・鍵山秀三郎氏が、創業時に強い信念を持って毎朝掃除をしていたというエピソードが取り上げられています。

 

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鍵山氏の名言

いくつか紹介されている鍵山氏の言葉の中で、僕が印象に残ったのは

いま、手もとにあるものの価値を生かす。

です。

人には合う合わないが絶対あると思っています。

できないことはできないし、やりたくないことはやりたくないです。

だからこそ、自分の知識・経験・技術、保有しているモノや資産、これらをうまく活かすだけでもより素敵な日々を送れるはずです。

そのためのアイデアは浮かんでも、「絶対できない」と決めつけているのは自分自身です。

その壁を越えるための強い信念を持ちたいと思います。

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-致知

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