致知2024年5月号のテーマは「倦まず弛まず」です。
特集を読んだ感想を書きます。
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飽きることなく続けること
第一線で活躍し続けるには、「倦まず弛まず」つまり、飽きることなく続けることが大切だと書かれています。
特集にはさだまさしさんのことが書かれており、さだまさしさんはデビュー50年超えとのことです。
僕の年齢を超えてしまっています。すごすぎますね。
僕はこれまでの人生で、勉強・スポーツ・遊び・仕事、、、色々と手を出しましたが、物心がついてから今に至るまでずっと続けられていることは何一つありません。
ドハマりするようなものがあれば飽きることなく続けることができたのか、単純に飽き性な性格なのかは分からないですし、好きだから続けようと思っても、それで食っていこうとする勇気や覚悟がなければ、第一線に居続けることはできません。
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新しい活路を見出す
特集の後半に書かれている片川儀治さんは、致知に出会う前は「平日は面白くもない仕事をそれなりにこなし」ていたとのことです。
この環境では「倦まず弛まず」の姿勢で働くことはできていないはずで、さらに、ここまでの心持ちになっていると、会社や仕事に対する見方を変えるなどといった小手先でごまかすような方法では、モチベーションを高めることも難しかったのではないかと思います。
実際、片川さんがその後仕事をどうしたのかは分かりませんが、僕だったら間違いなく転職します。
ただ急に転職するのも大変なので、自分がしたいことや挑戦してみたいこと、理想の働き方などを常々考えておくことは大切だと思います。
そして思いついたことがあれば情報収集をして、できそうなことがあれば少しだけでも手を出してみたりして行動に移すというのも、新しい道が拓けるきっかけになることもあるでしょう。
僕は、株式投資やブログを始めてから「今の仕事にこだわる必要がない」と思い始め、転職することへの抵抗や恐怖心はなくなりました。
まずは、弛まず(心を緩めず)これからも努力していきたいと思います。
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参考【Mr.Children】「彩り」を聴いて気付いた、自分に合う仕事とは?
2007年に発売されたMr.Childrenのアルバム「HOME」に「彩り」という曲が収録されています。 アルバム全体に日常感が漂っており僕はとても好きですが、このアルバムを最も象徴している曲として挙 ...
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