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【Mr.Children】新曲「Birthday/君と重ねたモノローグ」の感想 ⇒ 今日が一番若い日!

2020年3月4日、Mr.Childrenの新曲「Birthday/君と重ねたモノローグ」が発売されました。

楽天ブックスで注文していて、発売日に届いていたのですが、じっくり聴く時間が取れなかったので、週末までとっておきました。

聴いた感想を書いていきます。

Birthday/君と重ねたモノローグ

概要

37枚目のシングルCDで、両A面になります。

両A面は久しぶりですね。2003年の「掌/くるみ」以来でしょうか。

「掌/くるみ」はミスチルファンになって初めて買ったシングルなのでとても思い出に残っています。懐かしいですね~。

その間には、トリプルA面「祈り/End of the day/pieces」とかクアドラプル(?)A面「四次元Four Dimensions」とかもありました。

こうして思い返すと、複数A面CDはどれも良いです!

印象薄いのは、四次元のヨーイドンぐらいじゃないでしょうか笑

セルフプロデュース?

今回、歌詞カードに「Produced by  Mr.Children , Steve Fitzmaurice , Ken Masui」と書かれています。

Steve Fitzmaurice?

Steve Fitzmauriceさんという方は初めて見たので調べてみました。

ロンドンを拠点として活躍しているアイルランド人のミキサー兼プロデューサーみたいですね。

桜井さんが「ロンドンでレコーディングをしてくる。」と言っていたので、この方にお願いをしていたんですね。

彼のWikipediaには、ズラズラっと手掛けたアーティストの名前が書かれていて、スティング、U2、宇多田ヒカルなどなどミスチル以外にあまり音楽を聴かない僕でも知っている名前が見られます。

かなりの敏腕プロデューサーなんですね。

Ken Masui?

Ken Masui(ケン・マスイ)さんは、実はそこそこ付き合いが長いです。

2008年の ap bank fes でMCを務めたことから始まり、2010年の「Split the Difference」で、「横断歩道を渡る人たち」の冒頭MCもしています。(レディース and ジェントルメーン!ってやつです。)

「重力と呼吸」のミュージックディレクターもやっていましたが、プロデューサー欄に名前が載るのは初めてですね。

では、Newシングルそれぞれの曲を聴いた感想です。

感想

Birthday

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映画「ドラえもん のび太の新恐竜」の主題歌になっています。

3月6日が公開予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、現時点(3月7日)では日程は未定です。

曲の雰囲気

JENの4つ打ちドラムが疾走感を生み出しつつ、綺麗なストリングスも印象的です。

賛否両論あるかもしれませんが、個人的にはミスチルのストリングスは大好きです。

ザクッザクッとしたキレのある音でアレンジされていることが多く、それがバンドと上手に絡むようにできていて、鳥肌ものです。

「REFLECTION」に入っている「未完」のストリングス収録シーン(DVD)はお気に入りの1つです。

桜井さんの歌声ですが、久々にハイトーンを聞いた気がします。

若々しさを感じました。

「ヒカリノアトリエ」「himawari」「Your Song」など最近の曲は桜井さんの特徴的な喉から絞り出すようなハイトーンボイスが少なく、ちょっと物足りなさを感じていましたし、カラオケで歌ってもスッキリ感が物足りない感じでした。

Birthdayはカラオケで歌っても気持ち良さそうです。

田原さんのギターはアルペジオが中心、アコギは桜井さんでしょうか?イントロからアウトロまで終始しっかりと響いています。

Cメロも転調もなくシンプルな構成です。

ミスチルのCメロは好きなので少し残念。

①イントロ

10秒ぐらいの短いイントロですが、「HANABI」「足跡」「Starting Over」を彷彿させるアコギのアルペジオとストリングスのメロディアスなフレーズが印象的です。

②1番Aメロ

君にだって2つのちっちゃい牙があって

1つは過去 1つは未来に 噛みつきゃいい

この牙というのがドラえもんの映画のタイトルとなっている恐竜を思わせます。

「過去」と「未来」のように2つの相反する言葉を並べるパターンは、これまでの曲でもよくあった気がします。

「ニシエヒガシエ」

片一方は天使 もう一方は悪魔

分裂しそうなんだ 抗うつ剤をちょうだい

「羊、吠える」

僕らの現状に 取り立てた変化はない

いいこと「49」 嫌なこと「51」の比率

「GIFT」

白と黒のその間に 無限の色が広がってる

君に似合う色探して 優しい名前を付けたなら

「End of the day」

無くしたものと手にしたものを秤にかければ

きっと圧倒的に前者に傾くことを知ってる

とりあえず思いついたのはこのあたりですが、もっとありそうです。

このパターンは大体共感してしまいます。

③1番、2番サビ

最初聴いたときは、「あれ?CMのと違わない?」と思いました。

最後まで聴いてから分かりました。

CMで使われているのは、1番最後のサビの部分ですね。

演奏の派手さ、盛り上がりが全然違います。

違和感はこれでした。

1番、2番の控えめなロック感を出す感じも良いですけどね。

④2番Aメロ

「否定しか出来ないなんて子供だしね」って

期待された答えを吐き散らかして

「って」の部分、歌い方は

「否定しか出来ないなんて子供だしね」

って 期待された答えを吐き散らかして

になります。

「himawari」

考えている風でいて

実はそんなに深く考えていやしないこと

考えている風で

いて 実はそんなに~

と同じ感じです。

でも、はっきりと言わない舌打ちのような「って」という歌い方です。

ここ好きです。

⑤間奏

ストリングスとコーラスの構成です。

間奏をこのようにコーラスベースにしたのは今までにない感じで新鮮さを感じました。

ライブではどのようになるんでしょうか。

⑥ラストサビ

It's your birthday

毎日が誰かのbirthday

(中略)

そう いつだって It's my birthday

そう いつだって It's your birthday

「birthday=誕生日」

確かに毎日どこかで誰かが誕生しているとは思いますが、そういうことだけではないですね。

もう大人になっていても、何かを始めよう、何かを起こそう、何かを終わらせよう、などなど何かを思い立ったときが最初の1日。

今日が一番若い日。

佐野元春さんとの対談で桜井さんが好きな言葉を言っていました。

「今日という1日は 残された人生の最初の1日」

まさにこの言葉を歌った歌。

君と重ねたモノローグ

曲の雰囲気

歌は純粋なラブソングで、バンド感はそれほど強くないバラード曲です。

ただ、アウトロでは一転、「街の風景」「ラララ」「I'm Talking About Lovin」のようなカントリー風リズムに変わり、ストリングスが最後に強烈なインパクトを残します。

それから、ハモンドオルガンという楽器が使われています。

ハモンドオルガンといえば「NOT FOUND」「CANDY」「傘の下の君に告ぐ」など、過去に何曲も使用されており、この音は小林武史さんを思い出します。

まとめ

この2曲だと、僕は圧倒的に「Birthday」が好きです。

セルフプロデュースアルバム「重力と呼吸」では、力強いバンドサウンドを聴かせてくれましたが、今回の両A面シングルでは2曲ともストリングスが強く入っています。

ロンドンでのレコーディングを経て、さらに進化したMr.Childrenにキタイです。

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