【資産運用】勤続11年の30代中小企業サラリーマンが退職を決めた４つの理由と仕事選びのポイントについて考えてみた！

僕は、2009年に某中小企業（製造業）に新卒で就職しました。

勤続11年半、役職も付いていましたが退職することにしました。

退職を決めた理由と、ではどうやって仕事を選ぶべきかについて考えてみました。

ちなみに、中小企業に勤めてみて感じたことを書いた記事もありますので、時間があれば是非読んでみてください。

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理由① 仕事内容への興味・関心がなくなった

入社して以来11年間ずっと開発部署に所属していました。

最初の5年間ぐらいは、色々なことができるようになって自分自身に成長を感じることができたので、仕事が楽しいとか楽しくないとか、興味があるとかないとか考える間もなく、がむしゃらに突っ走ることができました。

しかしながら時の流れと共に、顧客は変わっていき、それに伴って会社のビジネスモデルも変化し、これまで自分がやってきたこととは全く別の知識も身に付けていく必要が出てきました。

その新しいことが僕にとっては全く興味を持てる内容ではなかったのです。

会社としてはそちらに注力したいということは分かっていますが、興味もなく面白いとも思わないことはいくら学んでも頭に入ってきません。

その結果、このような考えに行き着きました。

MrSaka

僕はこの仕事ではもう成長できないな。

成長できない仕事はつまらないです。

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理由② 将来性の不安

企業が成長していくには、売上高や利益を上げ続けていかなければなりません。

例えば、世界のトップ企業・アップルを見てみると、新型のiPhoneを出すたびに新しい機能を搭載し、販売価格はどんどん上がっています。にも関わらず、iPhoneはバカ売れ、売り上げを伸ばし続けています。中国などのメーカーが安いスマホを出しているのにです。

これは、iPhoneが付加価値の高い商品であることを示しているとは思いますが、、、

MrSaka

ちょっと待てよ？？

よくよく考えてみると、世界経済は長期的には成長していますから、商品の価格も高くなっていくことは全然おかしくないことですね。

そんな中、自分の会社のことを振り返ってみると、中国企業の台頭による価格競争の激化、そして販売単価の低下、営業利益率の低下と、あまり良い状況ではありません。

もし独自の高度技術を持っていれば価格設定が高くても売れるはずですが、残念ながらそこまでの技術力はないです。

「ならお前が頑張って良い製品を開発しろよ！」っていう話ですが、理由①に書いたように、面白くないことにやる気は出ません。

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理由③ コロナ禍への対応

新型コロナウイルスの感染拡大により、「在宅勤務」「リモートワーク」といった言葉をよく聞くようになりました。

実際に、顧客や仕入れ先でもほとんどの企業がしていましたし、出勤日数自体を減らして人と人の接触をできるだけ減らすような対応をした企業もありました。

うちの会社は、働き方としては変化なしでした。

変わったことと言えば、出張禁止でWeb会議の活用、毎日１人１枚のマスク配布、消毒アルコールの設置ぐらいです。

世界中が危機に陥って働き方が見直されている時期に、誰一人としてリモートワークをしないという対応は、危機意識が低すぎるのではないでしょうか。

現場の作業者などは仕方がないとしても、営業マンは無理に会社に出てくる必要はないと思います。

会社の利益より、顧客の利益より、何よりも大切なのは自分自身の体です。

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理由④ 資産が増えた

資産が増えると自由度が増し、色々なことに挑戦しやすくなります。

特に高配当株は定期的に配当金というキャッシュを運んでくれます。

僕はこの配当金が年間１００万円を超えたことで、精神的にかなりラクになりました。

年収が下がってもいいから、自分の好きな仕事や体力的にラクな仕事を選べばいいや、とさえ思っています。

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まとめ

• 自分が好きなこと、したいこと、興味があることを仕事にしましょう！
• 自分が会社を支えてやると思える会社を選びましょう！
• コロナ禍で適切に対応した会社、対応できる仕事を選びましょう！
• 資産を増やして仕事の幅を広げましょう！

僕は毎日のようにＳＢＩネオモバイル証券で日本の高配当株を買っています。

塵も積もれば山となり、生活、人生をラクにしてくれること間違いなしです。