今週は日経平均もNYダウも安定の強さでした。
ナスダックとS&P500に至っては最高値更新です。
インデックス投資においては、こういう流れは最高ですね。
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概要
保有銘柄の株価と配当利回り
先週末と比較して上がった銘柄が16、下がった銘柄が2です。
オリックスと三菱UFJリースのリース2社が大きく上げました。
また、今週から来週にかけては決算ラッシュです。
グロース株は株価が大きく揺さぶられる傾向がありますが、僕の保有銘柄は今のところ比較的安定しています。
Myポートフォリオでの株価推移
僕のポートフォリオ(米国株、投資信託含む)と日経平均&NYダウ平均を、2021年の大発会(1月4日)を「100」として比べると下のグラフのようになります。
僕のポートフォリオが、他を圧倒しています。
とは言っても、先日米国個別株で遊んでいてそれが好調に伸びている影響であり、短期で持つだけの予定なので、またPF時価総額は下がると思います。
ちなみに上のグラフは、オリジナルのフォーマットに入力して作成しています。
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注目銘柄
上の表の中から、「★」を付けた銘柄について見ていきます。
高配当銘柄
伊藤忠商事
2/4の後場に第3四半期の決算を発表しました。
純利益は、通期見通し4,000億円に対して91%の進捗となる3,643億円という結果です。
発表直後は株価を下げましたが、週末最終的には3,000円台に乗ってきました。
配当金は88円、配当利回りは2.92%となっています。
三菱商事
2/3の後場に第3四半期の決算を発表しました。
純利益は、通期見通し2,000億円に対して85%の進捗となる1,691億円という結果です。
伊藤忠にダブルスコアの差をつけられているという少し悲しい状況ですが、株価は割と堅調です。
配当金は予定どおり134円、配当利回りは4.87%となっていますが、予想EPSが135.5円なので配当性向はなんと98.9%とかなりギリギリまで高まっています。
三菱UFJフィナンシャル・グループ
2/4の大引け後に第3四半期の決算を発表しました。
通期の純利益目標6,000億円を既に達成して6,070億円となっています。
最近銀行株の調子が良くて、決算後もいい感じで上がっています。
短期的に見て上がりすぎじゃないかと思うかもしれませんが、5年チャートは以下のような感じです。
ここ5年ではまだまだ安い水準です。
そして、株価は500円程度なので100株買っても5万円です。
預金口座に預けるぐらいなら配当25円、利回り4.95%の株を買って持っておく方がお得です。
いきなり5万円でも怖いというのであれば、SBIネオモバイル証券なら1株ずつ買えるので500円程度から買えます。
お菓子やジュースを少し我慢して1日1株どうでしょうか。
三井住友FG
2/2の大引け後に第3四半期の決算を発表しました。
MUFG同様に、通期の純利益目標4,000億円を既に達成して4,339億円となっています。
株価的にはMUFGの方が買いやすいですが、SMFGの方が株主還元には積極的な印象です。
株価が上がってきたので配当190円、配当利回り5.53%は物足りなく感じますが、MUFG同様長期で見ると株価は安い水準ですので、コツコツとSBIネオモバイル証券で拾っていきましょう。
NTT
2/5の大引け後に第3四半期の決算を発表しましたが、長期保有すべき最強銘柄の1つに間違いありません。
決算自体は問題ないのは分かっているので割愛して、なんと言っても株主還元の手厚さです。
毎年のように自社株買いを実施し、10年連続増配、さらに株主優待制度まで始めました。
株主優待は2年以上の保有が条件となるため、「是非ともうちで資産運用してください」と言っているようなものでしょう。
連続増配銘柄
情報企画
2/4に第1四半期の決算を発表しました。
前年同期比で増収増益、自己資本比率も80%以上ありますので、全く問題ないです。
以下は半年チャートですが、100日線で反発するかどうかが目先のポイントです。
配当金は80円、配当利回りは2.48%ですので、個人的には利回り3%の2,666円まで下がれば追加で買いたいですが、200日線でも2,800円を超えているので当分なさそうです。
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シミュレーション
2/5時点の株価で、僕の保有銘柄を1万円ずつ買うと配当利回りはどれぐらいになるのかシミュレーションしてみました。
先週は配当利回りが4%を超えていましたが、今週はまた3%台に下がりました。
多くの資金を準備できていないのであれば、SBIネオモバイル証券で少額からコツコツ買えば、インカムゲイン(配当金)もキャピタルゲイン(値上がり益)も狙える可能性が高いです。
まずは口座開設から始めてみましょう!
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