先日、大型のサンシェードを取り付けました。
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その数日後、少し風の強い日がありサンシェードの様子を見てみると、ストレッチコードが外れ、サンシェードが宙ぶらりんの状態になっていました。
天気予報では、その日は風速5m/sでした。
気象庁では風速10m/s以上になってようやく「やや強い風」と呼んでいるようなので、5m/s程度でトラブルが起こっているようでは全然気分が良くないです。
ちなみに「やや強い風」というのは、傘が差せないほどの風を指すとのことです。
さすがにこのレベルだとサンシェードを外すことも考えた方が良いと思うので、それも含めて少し対策を施したので内容を紹介します。
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対策の方針
検討すべきは以下の2パターンです。
- 耐久力アップ
- 即収納の仕掛け
1.は、風速5m/s程度であれば、サンシェードを仕舞うことなくトラブルを起こさないレベルの耐久力を持たせる工夫をします。
2.は、「やや強い風」以上の日には、サンシェードを素早く仕舞えるように仕掛けを施します。
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1.耐久力アップ
①ウェイトの数削減
元々取り付けた時は、ウェイトを4個セットし、それぞれストレッチコードで繋いでいました。
しかし、風によって1つのストレッチコードが外れるとバランスが悪くなり、余計に他のストレッチコードも外れやすくなるようです。
そのため、ウェイトを1つ取り除き、左右・中央の3箇所のみ固定することにしました。
②ストレッチコードの掛け方
当初は、フック付きウェイトにストレッチコードのゴム部分を引っかけていただけでした。
これではすぐに外れてしまったので、ゴムの部分に輪っかを作ってフックに引っかけるようにしました。
これでかなりグリップ力が高まりました。
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③ウェイトの重量アップ
風が吹いてサンシェードが崩れていた時というのは、ウェイトが窓側に転がっている状態でした。
置いているウェイトは約5.6kg/個ですが、これでは耐えられないようなので、さらにウェイトを追加しました。
とは言ってもウェイトを追加で購入してきたわけではなく、ウッドデッキの脚元に置こうとして使わなかったハーフブロック(約7kg)と、上記①で取り除いたフック付きブロックを使いまわしています。
もし近くに頑丈なフェンスやポールなどがあれば、そこに紐でくくり付けるようにしても良いと思います。
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2.即収納の仕掛け
強風時に簡単にサンシェードを仕舞いこむ仕掛けを施しました。
仕掛けについて
参考にしたのは、だっずかれっじ【Dad's college】さんのYouTube動画ですので、詳しい方法は動画をご覧ください。
さて、準備するものは「ロープ」だけです。
僕が買ってきたのは、Φ6mm×20mタイプです。
ホームセンターで約1,000円でした。
だっずかれっじさんの動画のとおり、サンシェードの端のハトメに下からロープを通していきます。
最上部のハトメまで通したら、Uターンして下ろしてきます。下ろす時はハトメを通しません。
下ろしてきたロープの先端は輪っかを作り、できるだけロープがピンと張った状態でウェイトのフックに引っかけます。僕は「もやい結び」で輪っかを作りました。
ロープはほど良い長さで切り、最下部のハトメで結んで固定します。これで、ハトメの最下部が最上部を介してウェイトと繋がりました。
もう一方の端も同じようにロープを通せば仕掛けは完成です。
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実際にやってみる
最初はこの状態です。
サンシェードを仕舞う時には、ロープの輪っかとストレッチコードをウェイトから全て外し、輪っかが付いた側のロープを引っ張ります。
すると、サンシェードがスルスルと巻き上がっていきます。
一番上まで巻き上げたところで、引っ張ったロープはどこかしっかりした場所に固定します。僕はウッドデッキの脚にくくり付けました。
真ん中にもう1本ロープを付けるのもアリかもしれませんが、僕はとりあえずこれで様子を見ていこうと思います。
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