家づくり

【家づくり】大型サンシェードの取り付け&市販ウッドデッキを自分で設置!意外と簡単!

MrSaka
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外で気持ち良くお酒を飲みたい!
でもご近所さんの目が気になる。。。

こんな理由で、リビングの掃き出し窓の外にウッドデッキを設置して、目隠しと日差し対策のためにサンシェードを取り付けることにしました。

とにかく安く済ませるために、業者さんにはお願いせず、自分で必要なものを調達して自分で取り付け・設置しました。

購入した物とその費用、設置までの手順を紹介します。

参考【家づくり】サンシェードの強風対策!

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サンシェードの取り付け

まずは目隠し&日差し対策のサンシェードを取り付けました。

先にウッドデッキを作っても良かったのですが、サンシェードがある状態でウッドデッキを組む方が涼しくできて良いかと思い、先にサンシェードを取り付けることにしました。

我が家のリビングの外は、下写真のようにベランダやフェンスは近くになく、簡単に紐でくくり付けることができない状態でした。

大型サンシェード 取付

どうやって取り付ければ良いのか色々とネットで調べて、最終的に購入した物は以下のとおりです。

購入した物

  1. サンシェード
  2. すだれハンガー
  3. フック付きウェイト
  4. ストレッチコード

サンシェード 大型 取付 必要な物

1つずつ説明していきます。

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1.サンシェード

まずは、取り付けたいサンシェードのサイズを検討しました。

取り付けイメージは下の図の青部分です。

大型 サンシェード 取付

幅は、掃き出し窓の端から端を測定し約340cmでした。

丈は、三平方の定理(懐かしい)を用いて約360cm必要でした。

既製品ではこの大きさ(340×360cm)ピッタリで売っているお店は見つけられなかったので、仕方なくオーダーメイドすることにしました。

うちがお願いしたお店は「スタイルダート」というところで、商品は「MKSS」にしました。

オンラインで簡単に注文でき、注文後1週間ほどで到着しました。

 

2.すだれハンガー

サンシェードの上部を引っかけるためのハンガーが必要だったので、Amazonでワタナベ工業製のすだれハンガー(SH-07)を購入しました。

窓のサッシや網戸に固定するタイプです。

サンシェード 取付部品

2個セットで売られており、耐荷重は3kg/セットとのことです。

僕が購入したサンシェードは227g/m2という情報があり、それに面積(12.24m2)を掛けると重量は約2.8kgになるようでした。

1セットでも耐えられそうですが、幅が広いことでたるんだりするのが嫌だったのと、ハトメは7個付くようだったので、とりあえず3セット(6個)購入しました。

 

3.フック付きウェイト

サンシェードの下側を固定させるためのおもりです。

シンプルなものをAmazonで見つけました。

1個あたり150角×高さ120mm、約5.6kgということで、とりあえず4個購入しました。

 

4.ストレッチコード

サンシェードとフック付きウェイトを結びつけるためのフックです。

サンシェード 取付部品

サンシェードには取り付け用の紐が付属されていましたが、こちらの商品は輪っか部分が紐ではなくゴムになっているため風に強いと聞いて、こちらを使用することにしました。

 

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取り付け(所要時間:約15分)

①すだれハンガーの仮付け(5分)

まずはすだれハンガーを取り付けますが、サンシェードのハトメの間隔に合わせる必要があるため、とりあえず仮付けです。

窓のサッシと網戸に付ける予定だったのですが、いざ脚立に上ってみると窓の上のアルミ庇(ひさし)にも取り付けられそうだったので、急遽そちらへ変更しました。

網戸に付けると網戸を動かせなくなるのが嫌だったので、嬉しい誤算でした。

アルミ庇 サンシェード

1つ懸念点は、全て逆手方向の取り付けになっていることです。

耐久力が少し低いかもしれません。が、それはこれから様子を見ていきます。

 

②サンシェードの取り付け(5分)

すだれハンガーにハトメを掛けていきます。

できるだけたるまないようにサンシェードを張りつつ、すだれハンガーの位置を調整しつつ、端から順番に取り付けます。

 

③フック付きウェイトに固定して完成(5分)

サンシェード下部のハトメにストレッチコードのフックを引っかけて、ウェイトに繋ぎます。

大型 サンシェード 固定

ピンと張るとウェイトが転がりそうになるので、ある程度張ったところにいい具合にウェイトを並べました。

大型 サンシェード 取付

ほぼ想定どおりに付けることができました。

サンシェード 取付金具

逆手に付けているハンガーですが、とりあえずズリ落ちている感じはないです。

今後、雨風を受けてどうなってくるかを注意していきます。

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かかった費用

上記サンシェードの取り付けにあたりかかった費用(消費税、送料込み)は以下のとおりです。

<1.サンシェード>

25,210円/式×1式=25,210円

<2.すだれハンガー>

541円/セット(2個)×3セット=1,623円

<3.フック付きウェイト>

3,520円(4個)+送料850円=4,370円

<4.ストレッチコード>

1,299円/セット×1セット(8本)=1,299円

*使ったのは4本

 

これらの合計は、32,502円となります。

もし高所作業のための脚立が必要となれば脚立代もかかりますが、もっと小さなサンシェードで良いとなれば、サンシェード代、ブロック代はもっと下がります。

参考までにどうぞ。

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ウッドデッキの設置

リビングの掃き出し窓の外、取り付けたばかりのサンシェードの下にウッドデッキを設置します。

購入した物

  1. ウッドデッキ
  2. 防草シート&押さえピン
  3. 砂利
  4. ハーフブロック

1つずつ説明していきます。

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1.ウッドデッキ

市販の物はいろいろありますが、最もコスパが良さそうなのはカインズで売られている「人工木アルミDXデッキ T型 ブラウン 180×90cm」です。

残念ながら僕が買いたいタイミングでは売り切れていたので、「人工木デッキ ブラウン」にしました。

カインズ ウッドデッキ

人工木アルミか人工木かの違いで、配達の場合は後者の方が高くなります。

違いはよく分かりませんが、とにかく早く設置したかったので後者を2台購入しました。

 

2.防草シート&押さえピン

防草シートは、ウッドデッキの下に敷きます。

ウッドデッキの下は雑草処理に苦労しそうなので、事前対策です。

敷く面積が広い場合は楽天市場やAmazonで買うことをオススメしますが、1×5m以内の面積であれば近くのホームセンターで買えば良いと思います。

押さえピンは防草シートを固定するためのピンになります。

僕は両方ともホームセンターで買いました。

 

3.砂利

防草シートの上に撒きます。

事前に必要数量を考えるのが難しかったので、僕は近所のホームセンターで購入しました。

結局、1×3.6mの範囲で150kg使いました。

 

4.ハーフブロック

ウッドデッキの脚の土台として、砂利の上に置きます。

これにより水平を出しやすくなるのと、ウッドデッキの高さを底上げできます。

僕が購入したカインズのウッドデッキの高さは40~43cm(微調整可)でした。

庭の地面から掃き出し窓の下部までの高さは55cm程あり、12~15cmの底上げが必要であることが分かっていました。

ちょうどいい高さで十分な強度を持つブロックが欲しいな~と思いながらホームセンターを歩き回った結果、見つけたのがこれでした。

高さ15cm、大きさは普通のブロックの半分のサイズなのでちょうど良いです。

脚ごとに置くために12個購入しました。

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設置(所要時間:2時間55分)

①防草シートの施工(10分)

細かい方法はプロの業者のホームページを見てもらった方が良いと思いますが、僕はとりあえず敷くところの雑草は処理しておき、そこへ防草シートを敷きました。

それから押さえピンを打ち込んで留めようとしたのですが、ここで問題が発生しました。

うちの庭には小石が多く、ピンを打ち込むとある程度入ったところでグニャリと曲がってしまいました。

少し打つ位置を変えてもダメだったので、押さえピンは打たないことにしました。

(ピンを打っていくともう少し時間がかかると思います。)

 

②砂利敷き(10分)

防草シートの上に砂利をバラ撒きます。

とりあえず防草シートが全く見えなくなるぐらいの厚さにしました。

 

③ハーフブロックの仮置き(5分)

ウッドデッキの脚がくるであろうところにひとまずブロックを仮置きしておきます。

ウッドデッキ 設置

 

④ウッドデッキの組みつけ&設置(2時間30分)

カインズのウッドデッキが2セット届いたので、組み立てていきます。

1セットあたり2箱なので全部で4箱あり、1箱あたりの重量は約20kgと結構重いです。

ホームページには1台あたりの組み付け時間が30分と書かれていましたが、僕が1人でやってみると1時間かかりました。

組み付けはひっくり返した状態で行うので1人で問題ないですが、その後それを起こして置きたい場所へ移動する時には、大人が2人いた方が良いと思います。約40kgを持ち上げるのはかなりきついです。

足元のアジャスター調節を行い、高さを合わせるとこのようになります。

カインズ ウッドデッキ 

2つのウッドデッキを結合させるプレートも付属されていますが、僕は使用していません。使用せずともしっかりとした安定感があります。

それから、2台の境目に置いていたブロックの前後2個(1セット)を取り除き、共有する形で設置するようにしました。

掃き出し窓から外に出るとこのような感じです。

カインズ ウッドデッキ

カインズ ウッドデッキ

立っていると、サンシェードによる圧迫感は多少ありますが、座ると良い感じです。

ここに座布団か何か敷いてお酒でも飲もうかと思います。

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かかった費用

さて、上記ウッドデッキの設置にあたりかかった費用(消費税、送料込み)は以下のとおりです。

<1.ウッドデッキ>

26,800円/台×2台=53,600円

<2.防草シート&押さえピン>

防草シート(1×5m):1,188円

押さえピン(10個):412円

*押さえピンは使わなかった。

<3.砂利>

15kg:206円/袋×6袋=1,236円

20kg:272円/袋×3袋=816円

<4.ハーフブロック>

140円/個×12個=1,680円

*結局使ったのは10個

 

これらの合計は、58,932円となります。

サンシェードと同様に、ウッドデッキが1つであれば砂利の量もハーフブロックの数も少なくて済むのでもっと安くなります。

参考までにどうぞ。

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まとめ

  • サンシェードの取り付けにかかった時間は約15分、ウッドデッキの設置にかかった時間は約3時間でした。
  • 費用は、サンシェード:約3.2万円、ウッドデッキ:約5.9万円、合わせても10万円以下に抑えることができました。
  • 設置してから気付いたことは、我が家は「乾太くん」を使っているため外に洗濯物を干す場所がないですが、今後もし「乾太くん」が故障することがあっても、干す場所を確保することができました。
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