致知2024年6月号の特集・テーマは「希望は失望に終わらず」です。
感想を書きます。
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数々の難病に負けないメンタル
三浦綾子さんは、24歳で肺結核を発症し、その後も数々の難病を患いながらも77歳まで生き抜いたとのことです。
神様からの任務(病気)を1つ1つクリアしながら作家活動を続けられたのは、絶望の中にも何かしらの希望があったからです。
自分が同じ境遇に陥った時、三浦さんのように希望を持っていられるのか。想像することも難しいです。
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感想
カール・バルトという方の言葉が最後に紹介されていましたが、僕が思い出したのは次の歌詞でした。
どんな悲劇に埋もれた場所にでも
幸せの種は必ず植わってる
こぼれ落ちた涙が如雨露一杯になったら
その種に水を撒こう
「花の匂い」/Mr.Children
悲劇や絶望の中から幸せの種を育てていこう、という勇気を与えられる歌詞です。
夢や希望を持っていれば、ひどく落ち込んだ時でもそれを思い出して幸せを見出せるはずです。
三浦さんもおそらく、もともとやりたいことがたくさんあったから失望することはなかったのだと思います。
普段から夢を持って、目を輝かせて生きていきたいです。
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