2005年3月30日に発売された「BGM vol.2~沿志奏逢」(Bank Band)というライブDVDがあります。
ap bank fesが始まる前の2004年11月にライブが行われ、その時の様子を収めています。
セットリストにはアルバム「沿志奏逢」シリーズに収録されていない名曲もあるので、是非見ていただきたいです。
収録曲
- 歓喜の歌
- カルアミルク
- イメージの詩
- 空席
- トーキョーシティーヒエラルキー
- 突然の贈りもの
- 僕たちの将来
- 限りない欲望
- マイホームタウン
- 生まれ来る子供たちのために
- 僕と彼女と週末に
- 昨日のNO、明日のYES
- 優しい歌
- ストレンジカメレオン
- 歌うたいのバラッド
- 糸
- HERO
- 幸福のカノン
オススメ曲
空席
この曲がBank Bandのアルバムに入っていないレア曲です。
原曲は、ブルーハーツ・真島昌利さんのアルバム「人にはそれぞれ事情がある」に収録されています。
一度聴いただけでもメロディーが体に染み付いてしまい、日常で「空席」という言葉を聞くたびにこの曲が頭の中を流れます。
そのぐらい中毒性があり、よく聴きたくなるので本当にアルバムに入っていないのが残念でなりません。
僕と彼女と週末に
1stアルバム「沿志奏逢」の隠しトラックの1つです。(CDによっては「イメージの詩」が隠しトラックになっています。)
浜田省吾さんの曲です。
曲の途中にセリフを朗読するシーンがあります。
ap bank fes'10では登坂亮太さんが朗読したのですが、このDVDでは桜井さんが朗読しています。
桜井ボイスが好きな方は是非チェックです。
昨日のNO、明日のYES
アルバム「沿志奏逢2」に収録されていますし、ap bank fesでも盛り上げ曲として披露されているので結構知られているかもしれませんが、一番良いパフォーマンスはこのDVDに収録されています。
曲としては、桜井さんのラップが新鮮だったのと、サビの歌詞も桜井さんが歌うからこそ心に突き刺さるような気がします。(GAKU-MCには申し訳ないですが。)
このDVDならではなのは、間奏の楽器隊のソロプレイです。
かっこよすぎて釘付けになってしまいます。
楽器に詳しくなくても感動してしまいます。
歌うたいのバラッド
いまやBank Bandの代表曲の1つです。
初披露はこのときです。
狭い会場で、ものすごい迫力の歌声と演奏です。
話は逸れますが、ミュージックステーションで披露した時にタモリさんから「いい曲だよね」って言われていたのをよく覚えています。
名曲です。
まとめ
「BGM vol.2」は、何曲もBank Band史上最高のパフォーマンスを披露している素晴らしいライブです!
このDVDでしか聴けない曲も入っていますので、是非買ってみてください!
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