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【致知】2021年3月号「名作に心を洗う」を読んだ感想

2021年3月号の致知のテーマは「名作に心を洗う」です。

それでは内容と感想を書きます。

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「名作」とは!?

テーマを読んで、

MrSaka
MrSaka
名作か~。
そうだね~、素敵な曲を聴いたり、素敵な本を読んだり、素敵な絵画を見ていると心が洗われるよね~。

とか思うかもしれませんが、そんなんじゃないです。

ここで言う「名作」というのは、2020年11月に致知出版社から出版され、多くの人々を感動の渦に巻き込んだ「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」に出てくる方々のかけがえのない生き方そのもののことを指しています。

 

特集には、この本に登場する2つのエピソードが紹介されています。

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エピソード①

1つ目は、川辺清氏という方の話です。

幼い頃のいじめ、父親の裏切り、結核、自殺未遂などいろいろな苦難を乗り越えて25歳で会社を創業しました。

どんな会社を立ち上げたのか気になり調べてみると、その会社名は「五苑マルシン株式会社」といいます。

なんと、かの有名な「情熱ホルモン」や「焼肉・五苑」などを運営する会社です。

そしてWikipediaによると、「五苑」というのは「素直・情熱・感謝・スピード・ロマン」にちなんでいると書かれています。

しかし、今回の致知に5円玉のエピソードがあったので、それは後付けではないかと勘繰ってしまいます。

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エピソード②

2つ目は、塩見志満子さんという方の話です。

2人の子供を亡くし、その内の1人は同級生の過失によるものだった、という辛く悔しい経験がありましたが、それをプラスに捉える心の強さを持っている方です。

塩見さんは「のらねこ学かん」という舞踏教室の代表を務めておられるようです。

ブログがあったので見てみましたが、メディアに出演したり、講演会を開いたりと、心の持ち方や生き方について人々に伝える活動もされているみたいです。

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感じたこと・・・

両エピソードともピンチや悲劇を糧にして躍進した、という内容でした。

まさに「逆境は成長するチャンス」というやつです。

ネットでお二方の名前を検索して写真を見てみましたが、とてもイキイキとしていて、そんな悲劇があったことを思わせない素晴らしすぎる人生を歩んでいるなぁと思いました。

本当にとても羨ましいです。

やはり、毎日毎日家と会社を往復して、同じようなことを坦々と繰り返しているだけでは人生つまらないですね。

いろいろなことに挑戦して、体験して、少しリスクを取ってみてピンチに陥って、でもそれを乗り越えて、「次は何をしたら楽しいかな~」とか想像しながら前向きに生きていくのが僕は素敵かなと思いました。

是非、「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読んで毎日楽しく生きていきましょう。

 

参考【致知】人間学を学ぶ月刊誌「致知」について

当ブログでは、致知出版社の月刊誌「致知」という雑誌を読んだ感想を月に一度書いています。 参考 今さらになりますが、この「致知」がどういった雑誌なのか?世の中でどう活用されているのか?なぜ僕が読んでいる ...

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