2021年8月号のテーマは「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」となっています。
特集には、松下幸之助、稲盛和夫、坂村真民といった、そうそうたる面々がコツコツと積み重ねることの大事さを説いています。
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参考【致知】2021年4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」を読んだ感想
致知 2021年4月号の特集タイトルは「稲盛和夫に学ぶ人間学」です。 稲盛和夫と言えば、京セラ、KDDIの創業者、日本航空(JAL)の再建などに携わったスーパー経営者です。 そんな偉人が放った言葉とは ...
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この言葉には3回の「積み重ね」が使われていますが、個人的には2回目の「積み重ねても」というのがポイントのような気がします。
仕事、勉強、趣味・特技、資産形成など、何においてもゴールや終わりと言える到達点はないように思います。
というより、到達したと思うことで自分自身の成長を止めてしまうことになります。
だからこそ、「積み重ねても」終わることなく「また積み重ね」るのです。
継続して積み重ねていくためには、自分自身が「これだ!」と思える道を信じて貫き通すことが大事です。
信じられなくなった瞬間、積み上げることはできなくなってしまいます。
その価値観はひとりひとりバラバラです。
他人が「この仕事はいいぞ。この資格はいいぞ。」などと言ってきても、自分にとっては腑に落ちないことであれば流される必要はありません。
人生一度きりですから、自分自身の頭で考えて自分が幸せだと感じられる、納得のいくことに対して命を燃やしましょう。
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【雑記】人生を豊かにするためには「多動力」を身に付けるべき!
堀江貴文さんの「多動力」という本を読みました。 リンク 初めて読んだ堀江さんの本は「バカと付き合うな」でしたが、とても面白い内容だったので違う作品も読んでみようと思い、代表作である「多 ...
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致知
2021/5/13
【致知】2021年6月号「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」を読んだ感想
致知2021年6月号のテーマは「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」です。 それでは感想を書きます。 スポンサーリンク 言葉の意味 この言葉は、ドイツの哲学者・ニーチェの言葉ですが、高山樗牛(ちょぎゅう)さんはこのように訳しているそうです。 己の立てるところを深く掘れ、 そこには必ず泉あらん。 高山樗牛さんとは明治時代の文芸評論家だそうです。 かなり変わった名前ですが、山形県鶴岡市の鶴岡公園には銅像が建てられているほど偉大な方です。 「自分の足元をしっかりと見なさい」という戒めに聞えるとともに、どこかで聞いたこ ...
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致知
2024/9/4
【致知】2024年10月号「この道より我を生かす道なし この道を歩く」を読んだ感想
致知2024年10月号のテーマは「この道より我を生かす道なし この道を歩く」です。 それでは感想を書きます。 スポンサーリンク 4人の先達 特集では、「忘れてはならない4人の恩人」の名言がいくつも紹介されています。 4人とは安岡正篤、森信三、平澤興、坂村真民です。 致知によく出てくるので聞き覚えのある名前です。 2020年5月号でも、この4人にスポットを当てた特集が書かれていました。 致知の歴史には欠かすことのできない方たちなのでしょう。 スポンサーリンク 強い心を持つ 「この道より我を生かす道なし この ...
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致知
2024/12/5
【致知】2025年1月号「万事修養」を読んだ感想
致知2025年1月号のテーマは「万事修養」です。 特集を読んだ感想を書きます。 スポンサーリンク 万事修養 人生のあらゆることを自分の修養の糧にしていく。 どんな困難や苦難も、学び・成長の機会と捉えて乗り越えていこうという内容です。 エネルギッシュな偉大なる先達の言葉がいくつか紹介されています。 スポンサーリンク 感想 個人的には、紹介されている言葉はどれもアツすぎて、なかなかついていけないです。 ヒルティ「人生の幸福は困難に出会うことが少ないとか、全くないとかいうことにあるのではなくて、むしろ困難と戦っ ...
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致知
2022/8/5
【致知】2021年5月号「命いっぱいに生きる」を読んだ感想
致知2021年5月号のテーマは「命いっぱいに生きる」です。 紹介されている言葉と感想を書きます。 スポンサーリンク 先達の4つの言葉 1.小林秀雄氏の言葉 力は乏しくても精一杯生きているものは真実である。 2.森信三氏の言葉 人間の偉さは才能の多少よりも、 己に授かった天分を生涯かけて出し尽くすか否かにあるといってよい。 スポンサーリンク 3.平澤興氏の言葉 偉い人というのは生活の中に燃える情熱を持って、 自分の持っておる140億の大脳皮質の神経細胞を生かした人だ。 4.坂村真 ...
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致知
2020/11/28
【致知】人間学を学ぶ月刊誌「致知」について
当ブログでは、致知出版社の月刊誌「致知」という雑誌を読んだ感想を月に一度書いています。 参考 今さらになりますが、この「致知」がどういった雑誌なのか?世の中でどう活用されているのか?なぜ僕が読んでいるのか?について説明しておきます。 注意 決して皆さんに「ぜひ致知を読んでください!」とおすすめする記事ではありません。 致知関連の記事が当ブログの中でちょっと浮いたカテゴリーになっている気がしているので、説明を挟んでおこうというものです。 MrSaka浮いていると言いながら、検索から当ブログへの流入はほぼ致知 ...
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