致知2024年8月号の特集・テーマは「さらに前進」です。
感想を書きます。
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さらに前進
仏教は悟りを開くことが最終目標ですが、「さらに参ぜよ30年」という言葉があるように、悟りを開いた後も生涯修養を続けていくことが大事だとされています。
二宮尊徳も、命が尽きるまで倦むことなく勤めた人として知られています。
「さらに前進」という言葉は、人生にゴールはなく、死ぬ時が最も成熟した状態になるように常に前進し続けようとする生き方だと解釈できます。
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感想
死ぬまで継続できること、継続したいことって何だろう、と考えてしまいます。
仕事、勉強、趣味、、、日々いろいろなことをして過ごしていますが、しなければならないことなのか、したいことなのかで区別できます。
僕の中では、仕事・勉強は前者、趣味は後者になり、当然ながら後者は長続きする傾向にあります。
他では、例えば家事の料理なんかはしなければならないことですが、手を抜こうと思えば抜くことができます。
でもこういったことも本気で取り組めば、どんどん上手になり楽しくなり、したいことに変わっていった結果、「さらに前進」という気持ちで取り組めるようになるかもしれません。
ということは、今している仕事や勉強も料理と同じように、したいことに変わっていく可能性があります。
とは言え、その可能性に賭けてイヤイヤ続けるぐらいなら、したいことを仕事にすることを考える方が人生楽しいに決まっています。
いろいろ考えているとまとまりがなくなってしまいましたが、人生の最期の日が1番ハッピーになるよう、模索しながら生きることも「さらに前進」と言っていいのかもしれません。
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