Mr.Childrenの曲はCDで聴くだけでもとても心に響いたり、テンションが上がったりするものですが、ライブでのアレンジによりクオリティが抜群にアップした曲がたくさんあります。
一度に書くと長くなるので、まずは5曲だけ紹介します。
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友とコーヒーと嘘と胃袋
アルバム「Q」に収録されており、発売後のツアー「Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001」で歌われました。
演奏自体は原曲とあまり変わりませんが、原曲では「飲むよ~飲ませてちょうだいよ~」というセリフになっている部分がアレンジされていたり、曲のラストにCDにはない歌詞がプラスされています。
そのラストの部分がとても素晴らしいです。この曲の本質を感じることができます。
このライブ映像を見るまでは、この曲は飛ばすことがほとんどでしたが、今では飛ばすことはなくなりました。
必見です!
横断歩道を渡る人たち
シングル「GIFT」のカップリング曲として収録され、映画「Split the Difference」で演奏しています。
ガラッとアレンジされており、歌詞がとても入ってきやすくなっています。
この曲はアルバムに収録されていないため、原曲を知らない人もいるかもしれませんが、先にライブバージョンを見てから原曲を聴くと少し残念に思うのではないでしょうか。
個人的には後半部分のナカケーのベースが大好きです。
Prelude
アルバム「SENSE」に収録され、発売後のツアー「Mr.Children TOUR 2011 SENSE」で歌われたときのアレンジです。
基本的には原曲と同じですが、静と動をフル活用してとても心に響きます。
Preludeは「STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-」や「Against ALL GRAVITY」でも歌われていますが、このツアーの時のアレンジが1番素晴らしいと思います。
終わりなき旅
終わりなき旅はこれまで色々なパターンにアレンジされてきましたが、現時点でのナンバーワンは「Mr.Children Stadium Tour 2015 未完」で演奏されたときのアレンジです。
演奏自体は原曲とかなり近いですが、お客さんのパワー、桜井さんのカリスマ性、メンバーの気迫、ステージの使い方など演奏以外の要素も加わって、かなり感動的です。
終わりなき旅を実際に生で見て泣きそうになったのはこの時だけです。
スクリーンに歌詞が表示されるのもズルいです。
CROSS ROAD
初めてミリオンヒットを記録した曲を「Mr.Children HOME TOUR 2007 -in the field-」で演奏した時のアレンジが最高です。
このツアーでは、原曲からアレンジして演奏した曲が割と多いですが、その中でもCROSS ROADが群を抜いて秀逸です。
プロデューサー・小林武史さんの腕によるところが大きいと思いますが、僕は小林さんのアレンジは大好きです。
中には「ピアノやストリングスを多用したアレンジは嫌い」という方もいるかもしれませんが、まだ聴いたことがない方は是非一度聴いてみてください。
「このアレンジでカラオケで歌ってみたい~」という気持ちになると思います。
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(最後に)
ライブアレンジが最高の名曲はまだまだあります。
その2、その3、その4・・・と紹介していきます。
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参考【Mr.Children】ライブアレンジが最高の6曲!(その2)
ライブアレンジによってレベルアップした曲・第2弾です。 スポンサーリンク 天頂バス アルバム「シフクノオト」に収録されており、「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」で披露された時 ...
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