会社勤めをしながら株式投資をしている、いわゆる兼業投資家でも、会社に居ながら成長株を見つける機会があることに気が付きました。
*僕は基本的に高配当株投資をしており、実際には手を出していません。
結論
以下が気付いたことです。
このように考えた理由は以下です。
理由
会社が新規導入するシステムや設備は、社員が何名も集まって議論し、幹部・役員クラスへ提案 ⇒ 決済を得てから採用されているケースが多いと思います。
それだけの人が関わって選ばれたシステムや設備なわけですから、それなりに優れた技術や魅力があるはずです。
ということは、自分の会社だけでなく、他の会社でも同じように採用される可能性が高いのではないのでしょうか?
よって、そういう機会があったときには是非その会社を調査してみることをオススメします。
事例
僕が勤めている会社で実際にあった事例を2件紹介します。
事例1.ロゼッタ
会社紹介
(6182)ロゼッタは、東証マザーズに上場している会社です。
人工知能を活用した自動翻訳サービス・ソフトを提供しており、特に専門的な産業向け翻訳に強みがあります。
株価チャート
以下に、ロゼッタの2017年1月から2020年5月までの株価チャートを示します。
2019年3月頃に急上昇後は乱高下を繰り返し、新型コロナの影響でしょうか2020年1月から3月にかけて垂直落下しました。
しかし、その後2020年4月からは再び上昇しています。
さて、なぜ2017年からのチャートを表示したかというと、僕の会社でロゼッタの翻訳サービスを活用し始めたのが2017年からだからです。(何月頃かは覚えておりません。。。)
当時の株価は1,500~2,000円ぐらいでしたが、2019年には5,000円手前まで上がっています。
僕はロゼッタという会社については全く調べたりはせず、なんかカッコイイ名前の会社だなぁ程度にしか思っていませんでしたた。
高い技術力があるからこそ高い収益が得られ、株価上昇に繋がっているのだろうと思います。
事例2.レアジョブ
会社紹介
(6096)レアジョブは、東証マザーズに上場している会社です。
オンライン英会話最大手で、Skypeを使用したフィリピン人講師との英会話レッスンを提供しています。
株価チャート
以下に、レアジョブの2017年1月から2020年5月までの株価チャートを示します。
2019年に入ってからジワリジワリと上昇し、2019年の11月に急上昇しています。
新型コロナの影響もそれほど大きくないような値動きです。
こちらもロゼッタと同じく2017年からのチャートにしたのは、僕の会社でレアジョブの採用が決定したのが2017年6月だからです。
レアジョブ採用までのミーティングには僕も出席していたのでよく覚えています。
当時、会社が社員の英語力強化に力を入れ始めたので、その方法について管理者も含めて10人近く集まって何度もミーティングを行いました。
スピードラーニング、英会話スクール、ベルリッツ、VERSANT受験、、、など色々な案が出された中で選ばれたのが、このレアジョブでした。
その時は、株価やチャートだけはチェックしましたが、買おうとは思いませんでした。
レアジョブは無料体験レッスンを2回受けることができますので、オンライン英会話をご検討中の方は是非トライしてみてはいかがでしょうか。
企業や学校など団体契約もできます。
ワールドビジネスサテライトや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介の英会話
良心的な価格で英会話を学ぶことができるということで、とても人気なようです。
株価上昇も納得です。
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もしも気になる会社があったら・・・
今後再びロゼッタやレアジョブと同じようなケースがあれば、SBIネオモバイル証券で少額投資してみると面白いのかなと思います。
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というわけで、自分が勤めている会社での新たな動きについては常にアンテナを張って行動しましょう。