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【致知】2022年2月号「百万の典経 日下の燈」を読んだ感想

致知2022年2月号のテーマは「百万の典経 日下の燈」です。

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百万の典経 日下の燈とは

「百万の典経 日下の燈」

百万本のお経を読んでも、行動しなければ意味がない。

明治時代の禅僧である今北洪川という人の言葉で、この人物について調べてみると、以前致知にも取り上げられたことのある鈴木大拙の師匠のようです。

参考【致知】2020年8月号「鈴木大拙に学ぶ人間学」を読んだ感想

致知8月号のテーマは「鈴木大拙に学ぶ人間学」です。 <特集>を読んだ感想を書きます。 リンク   鈴木大拙って誰? まず思ったのはこれでした。 調べてみると1870年生まれの仏教哲学者だそう ...

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鈴木大拙は相当行動力のある方だったので、これはきっと師匠譲りのものでしょう。

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印象に残ったところ

印象に残ったところは、「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(致知出版社)に収められている桂小金治さんの話に登場する、小金治さんの父親の言葉です。

努力までは誰でもする。

大事なのは努力の上に辛抱という棒を立てる。

その上に花が咲く。

努力することは当たり前で、それが実るまで辛抱して継続し続けることが大事だと解釈することができます。

僕自身、このブログを開設した時は特に目標はなかったですが、とりあえず継続することでPV数(アクセス数)が増え、それにつれ色々と目標ができたりして、会社で働くだけの世界から一歩踏み出したような気がしています。

花を咲かせることが必ずしも大事だとは思っていませんが、人生を充実させるためには何かに熱を注ぐのは必要なことだと思います。

 

参考【致知】2021年3月号「名作に心を洗う」を読んだ感想

2021年3月号の致知のテーマは「名作に心を洗う」です。 それでは内容と感想を書きます。 スポンサーリンク 「名作」とは!? テーマを読んで、 MrSaka名作か~。 そうだね~、素敵な曲を聴いたり、 ...

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