致知2022年5月号のテーマは「挑戦と創造」となっています。
2020年10月に出版された【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】の第2弾として、2022年3月に出版されたばかりの【1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】から「挑戦と創造」に生きた方が紹介されています。
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1人目:原田 隆史氏
原田氏は、若かりし頃に荒れた学校を正すために生徒と真正面から向き合い、赴任3年目にストレスで髪の毛がごっそり抜けてしまったそうです。
しかし母親から・・・
自分を変えない限り、仕事を変えても一緒やで。
と言われて決意新たに挑戦を続け、今となっては人材教育の第一人者として名が知れ渡っているそうです。
原田氏は夢や目標を持って先生になり、母親はそのことを知っていたのでしょう。素晴らしい人生であり親子の絆です。
僕なら親に何と言われようと転職していたでしょう。
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参考【致知】2021年2月号「自靖自献」を読んだ感想
2021年2月号の致知のテーマは「自靖自献」です。 「致知」については下の記事を参考にしてください。 特集を読んだ感想を書きます。 スポンサーリンク 「自靖自献」とは? 意味 自靖自献(じせいじけん) ...
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2人目:三遊亭 歌之助氏
歌之助氏の「ウサギとカメ」の童話の解釈には驚きました。
「カメは自分の人生を歩いただけ、ウサギはカメのことだけを気にして歩いていた」というものです。
童話を読んだ時には誰もがカメになりたいと思うはずなのに、現実社会ではなぜかウサギになってしまう人が多い気がします。
時代や世の中のせいにすることなく、誰もが持っているはずの理想の自分に向けて、一歩ずつ歩くことで明るい未来が待っているはずです。
日々行動することですね。
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感想(振り返り)
僕には目標があり、それに向けて少しずつ着実に進んではいる気がしますが、たまに「この目標は正解なのか?」と思うことがあります。長年それに向けて頑張ってきて、いざ目標に到達した時に見える景色が思っていたものと違った、かと言って今さらやり直すことはできない・・・なんてことがあるのではないかと想像してしまいます。
でもそれは「神のみぞ知る」の世界ですし、今の自分が考えていることを信じるしかありません。目標に向けて努力・挑戦したことは間違いなく無駄にならないはずです。
そのように肝に銘じてこれからも前進していきたいと思います。
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参考【致知】2021年5月号「命いっぱいに生きる」を読んだ感想
致知2021年5月号のテーマは「命いっぱいに生きる」です。 紹介されている言葉と感想を書きます。 スポンサーリンク 先達の4つの言葉 1.小林秀雄氏の言葉 力は乏しくても精一杯生きているものは真実であ ...
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