致知2025年2月号のテーマは「2050年の日本を考える」です。
特集の感想を書きます。
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2050年の日本を考える
まず、2025年は日本が再び甦る兆しを見せる年になる、と書かれています。
森信三氏が晩年言っていたそうですが、森信三氏が亡くなったのは1992年。ということは今から35年ほど前に予想していたことになります。
そして、2050年には列強が日本の底力を認めざるを得なくなる、とのことです。
森信三氏は60年も先のことを考えていたことになります。
2050年のことはまだ何も分かりませんが、2025年は始まったばかりです。
本当に日本が甦るのか、楽しみな1年になりそうです。
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感想
日本の経済成長を体感できることとして、物価の高騰が挙げられるのではないでしょうか。
僕は不要なものはなるべく買わない主義なので、スーパーなどでもささっと買い物を終わらせるのですが、先日お菓子コーナーを見てみると、僕が思っていた価格プラス20%ぐらいの値札が貼られていて驚きました。
この値段でも売れるのであれば、経済は好循環しそうですね。
銀行の金利も上がってきました。
住宅ローンを変動金利で借りている僕はビクビクしていますが、これも日本経済を刺激することになります。
そして最も甦ってほしい業界は日本の製造業です。
最近は外国人観光客が増え、美しい日本の風土がますます世界中に知れ渡っています。
そこへさらに日本のモノづくりが脚光を浴びるとなると、本当に列強が日本の底力を認めることになりそうです。
ひとりひとりの力がちっぽけなものですが、みんなで協力して大きな力にして、森信三氏の予言どおりの日本になることを期待しています。
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