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【致知】2021年12月号「死中活あり」を読んだ感想

致知2021年12月号のテーマは「死中活あり」です。

この言葉は安岡正篤氏の「六中観」で挙げられている、6つの言葉の中の1つだそうです。

その意味や感じたことについて書いていきます。

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「死中活あり」とは?

六中観の中の1つ、死中活ありは以下のような意味を持っています。

もう駄目だという状況の中にも必ず活路はある。

死中においても必ず活路を見出せるという、かなり前向きな言葉です。

この言葉以外の5つの言葉については、死中に活路を見出すために必要な要因としての位置付けであり、生きていくうえで最も重要なのが「死中活あり」ではないかとのことです。

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感想

死中に活をひらいたというエピソードが2つ紹介されており、どちらも参考になる話でした。

一方で、僕はここ何年も「もう駄目だ」という状況に陥っていないような気がして、なんて退屈な人生なんだと卑屈になってしまいました。

かと言って、会社を辞めて起業してやろうとかいう野心もなければ、上司にもっと仕事をくださいと言う気力もありません。自分の中では、ある程度人生の目標みたいなものは設定しているので、いろいろ寄り道・遠回りはするかもしれませんが、その目標に到達するまでは今のままでいいのかな、と自分を肯定するしかないです。

もしかしたら、その寄り道や遠回りしている中で無理難題にぶつかる時が来るかもしれないので、その時は失望せず、流れに身を任せてラクな気持ちを持ちたいと思います。

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2021/11/7

【致知】2021年12月号「死中活あり」を読んだ感想

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2025/10/3

【致知】2025年11月号「名を成すは毎に窮苦の日にあり」を読んだ感想

致知2025年11月号の特集は「名を成すは毎に窮苦の日にあり」というテーマです。それでは感想を書いていきます。 名を成すは毎に窮苦の日にあり 誰しもが、成功への過程で窮苦が訪れるとのことです。 そもそも人生というのは、その窮苦の時が一番楽しく充実している時ではないでしょうか。 「人生ゲーム」というボードゲームがありますが、もしもスタートの次のマスがゴールになっていたら楽しいでしょうか。 ジェットコースターのように浮き沈みがあるから人生は充実するものだし、自分自身が成長する機会だと思っています。 リンク ス ...

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2024/6/4

【致知】2024年7月号「師資相承」を読んだ感想

致知2024年7月号の特集・テーマは「師資相承」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク 師資相承とは 師から弟子へと道を次代に伝えていくこと 特集には、人格を形成するには師匠運(どういう師匠に出会うか)が重要だと書かれています。 スポンサーリンク 感想 学生時代には学校の先生や塾の先生、社会人になってからは先輩や上司、育ってきた色々な場で師匠と呼べるような人に出会いました。 価値観は大きく影響を受け、それによって人格も形成されてきたと思います。 てことは僕の人格が悪いと言われたら、それはきっと師匠たち ...

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2022/4/6

【致知】2022年5月号「挑戦と創造」を読んだ感想

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2025/9/3

【致知】2025年10月号「出逢いが運命を変える」を読んだ感想

2025年10月号の特集は「出逢いが運命を変える」というテーマです。それでは感想を書きます。 スポンサーリンク 人との出逢いとは限らない 運命を変えるような出逢いは、人との出逢いとは限らないような気がします。本、映画、音楽、SNSなど、心を動かされるような出逢いというのは、身近なところに存在しているものです。 特集には、自身のレベルを高めていけないと書かれていますが、具体的に何のレベルのことなのか、何をすればそのレベルを高められるのかよく分かりません。 僕は、自分自身の理想や本心を明確にしたうえで、それに ...

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