僕は2020年11月末をもって前の会社を退職しました。
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退職するとなると楽しみなのは退職金ですね。
本日(2020年12月15日)、退職金が入金されたので報告します。
こんな方におすすめ
- 中小企業退職金共済(中退共)の退職金制度に加入している。
- 上記加入者で将来の退職金がどのぐらいか気になっている。
- 就職に際し中小企業の退職金がどのぐらいか気になっている。
- 退職金が少ないのは分かっているのでどうしようか悩んでいる。
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結論:退職金はいくらか!?
結論から言ってしまいます。
少ないですよねぇ。。。
詳細を書いていきます。
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詳細情報
加入機構
僕が勤めていたのは従業員数100人程度の中小企業だったので、中小企業退職金共済事業本部(略称:中退共)に加入していました。
中小企業で退職金制度がある会社だと、よく使われている機関ではないでしょうか。
加入期間
加入期間は、2011年4月~2020年11月の9年8ヶ月になります。
入社したのは2009年4月だったのですが、退職金制度が会社にできたのが2011年なので最初の2年間は掛けていませんでした。
掛金
掛金を書いていた紙を紛失してしまったので記憶頼りですが、、、
5,000円/月を8年間と6,000円/月を1年8ヶ月だったと思います。
ということは、計算してみると合計60万円掛けていたということになります。
60万円掛けて64万円のリターン、、、「利回り低っっっ!!」と思ったのですが、仮に自分で毎月5,000円を9年8ヶ月、年利4%で運用できたとしたら約70万円です。
ノーリスクかつ掛金は全部会社が支払ってくれていると考えたら、まあこんなもんですよね。。。
申請から入金までの期間
2020年11月30日までが前の会社の在籍でしたが、2020年10月後半から有給消化に入っていたので、時間があるうちにと11月中旬ごろに申請書を郵送しました。
そして、入金されたのは2020年12月15日ですから、申請書を郵送してから約3~4週間です。
早く欲しい方は時間があるうちに申請処理をしてしまいましょう。
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思うこと・・・
老後は約束されない。
僕のケースだと約10年掛けて64万円でした。
もし退職まで約40年勤めたとすると、単純に4倍して約250万円です。
掛金が将来的にアップすれば300万円、400万円と上がるかもしれませんが、それでも1,000万円に届く可能性はかなり低いでしょう。
老後2,000万円問題は解決しません。
では、どうするか・・・
対策① 大企業に転職
能力がある人なら大企業に転職するのが手っ取り早いです。
給与水準も上がりますし、退職金も格段に上がるはずです。
とは言え、退職金は年々減っているというデータもよく目にしますから、大企業に転職したから安泰だという考えは持たない方がいいと思います。
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対策② 資産運用する
結局やっぱり、中小企業に勤めている人に限らず、将来少しでも不安を感じるのであれば資産運用をするべきです。
国が推進する「つみたてNISA」という素晴らしい制度を活用しましょう。
つみたてNISAでは年間40万円を20年間(合計800万円)運用し、そこで得られた利益は非課税ですべて手にすることができます。
年間40万円=33,333円/月を20年間継続すれば、1,200万円を超える見込みです。
「継続すれば」と言っても、楽天証券などでクレジットカードからの引き落としにしてしまえば、初期設定だけしてあとは完全に放置でOKです。
長い時間をかけてコツコツと積み立てるのが、資産運用においては重要です。
運用を始めるのが早ければ早いほど、より高いリターンが期待できます。
あとは、株式投資も資産運用の1つとしてかなり有効です。
SBIネオモバイル証券は、少額から株式投資を始めることができます。
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僕は、つみたてNISAはもちろんやっていますが、同時に株式投資もやっていて、保有している銘柄から年間100万円以上の配当金が入金されます。
正直、住宅ローンがこれでまかなえるのでかなり助かっています。
もともとお金はあまり使わない性格ではあるのですが、特別なビジネスをせずに中小企業に勤めているだけでもお金はしっかり貯めることができます。
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ちなみに、株式投資でどんな銘柄を保有しているのかも記事にしているので、良かったら参考にしてください。
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