致知2021年9月号のテーマは「言葉は力」です。
シンプルでありながら力強いテーマです。
それでは、読んだ感想です。
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目次
Toggle言葉は命の元となる
美しい言葉や心を鼓舞する言葉は、人間の命の元となるとのことです。
また逆に、汚水が花を枯らすように、人を貶め損なうような言葉は、人間の心を腐らせ滅ぼす、とも書かれています。
大人になって、人を傷付けるような言葉はできるだけ口に出さないように意識するようになりましたが、子供が産まれてからはついつい子供に対してきつい言葉をかけてしまうことがあります。
子供がたまに僕と同じような汚い言葉を使うのはその影響があるのでしょう。
気を付けます。
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人間的器量が大事
柴山全慶老子の「越後獅子禅話」に書かれたエピソードが紹介されています。
そのエピソードを受けて、「言葉を受け取る側の力量も問われる」「受け入れるだけの人間的器量を養っておきたい」と書かれていますが、それだけでなく言葉を発する側の力量も問われます。
いくら美しい言葉を投げかけても、それを発する人の人間性が優れていなければ、受け手の心を揺さぶることはできません。
子供にとって自慢の父親となり、子供に強い生命力を与えられるようになりたいです。
【致知】2021年8月号「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」を読んだ感想
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【致知】関ジャニ∞・村上信五さん登場!「感性を磨く生き方」について!【裏話あり】
2020年9月号の致知の表紙に「関ジャニ∞・村上信五」の文字がありました。 「人間学を学ぶ」というこの雑誌にバラエティ番組に出るようなジャニーズの人の名前を見たのは結構衝撃的でした。 いったいどんな話をしたのでしょうか。 スポンサーリンク なぜ致知に登場したのか? 2020年5月18日のフジテレビ「関ジャニ∞クロニクルF」において、村上信五さんが「人生で最も影響を受けた本」として、「いまこそ、感性は力」(致知出版社)という本を紹介しました。 リンク この番組をきっかけに、著者である行徳哲男氏 ...
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致知2022年6月号のテーマは「伝承する」です。 特集を読んで気になったところを2箇所挙げます。 スポンサーリンク 1.片川儀治さんの手紙より きっと夢も志もなく、 ただ生活費を稼ぐために働いたり、 一時の快楽を求めるような人生になっていた 致知と出会ったことで仕事に対する意識が変わったとのことです。 僕も社会人になってから10年ぐらいは、昔の片川さんのようにダラダラと働いていましたが、副業や転職を経て仕事に対する考え方が変わりました。 社会人になると多くの人が、起きている時間のほとんどを仕事に費やし、中 ...
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