致知2021年9月号のテーマは「言葉は力」です。
シンプルでありながら力強いテーマです。
それでは、読んだ感想です。
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言葉は命の元となる
美しい言葉や心を鼓舞する言葉は、人間の命の元となるとのことです。
また逆に、汚水が花を枯らすように、人を貶め損なうような言葉は、人間の心を腐らせ滅ぼす、とも書かれています。
大人になって、人を傷付けるような言葉はできるだけ口に出さないように意識するようになりましたが、子供が産まれてからはついつい子供に対してきつい言葉をかけてしまうことがあります。
子供がたまに僕と同じような汚い言葉を使うのはその影響があるのでしょう。
気を付けます。
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人間的器量が大事
柴山全慶老子の「越後獅子禅話」に書かれたエピソードが紹介されています。
リンク
そのエピソードを受けて、「言葉を受け取る側の力量も問われる」「受け入れるだけの人間的器量を養っておきたい」と書かれていますが、それだけでなく言葉を発する側の力量も問われます。
いくら美しい言葉を投げかけても、それを発する人の人間性が優れていなければ、受け手の心を揺さぶることはできません。
子供にとって自慢の父親となり、子供に強い生命力を与えられるようになりたいです。
致知
2022/11/9
【致知】2022年12月号「追悼 稲盛和夫」を読んだ感想
致知2022年12月号のテーマは「追悼 稲盛和夫」です。 これまでに何度も致知に登場した稲盛和夫氏が、2022年8月24日に亡くなったことを受けての特集です。 それでは、特集を読んだ感想です。 スポンサーリンク 印象に残った箇所① 稲盛氏がJALの会長に就任した年の年末に話していたという、以下の言葉が印象的でした。 私は今も、ど真剣の日々を生きている。 特集に書かれているように、この時稲盛氏は78歳で、老後をのんびり過ごすことができていたはずです。 にも関わらず、ものすごい情熱を持って仕事に向き合っていた ...
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致知
2021/6/6
【致知】2021年7月号「一灯破闇」を読んだ感想
2021年7月号のテーマは「一灯破闇」(いっとうはあん)です。 感想を書いていきます。 スポンサーリンク 一灯破闇とは? 一灯破闇とは、漢字のとおり「一灯、闇を破る」ことで、陶芸家・河井寛次郎さんが創作した言葉だそうです。 特集には、 将棋の第15代名人・大山康晴さんがこの言葉を心に刻んでおり、ピンチになった時にこの言葉を思い出す。 Aさんは「修身教授録」を読んで、一灯破闇の機会を得た。 リンク 月刊誌「致知」が、誰かの人生の闇を破る一灯となり得たことは感無量である。 といったことが書かれています。 スポ ...
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致知
2022/5/10
【致知】2022年6月号「伝承する」を読んだ感想
致知2022年6月号のテーマは「伝承する」です。 特集を読んで気になったところを2箇所挙げます。 スポンサーリンク 1.片川儀治さんの手紙より きっと夢も志もなく、 ただ生活費を稼ぐために働いたり、 一時の快楽を求めるような人生になっていた 致知と出会ったことで仕事に対する意識が変わったとのことです。 僕も社会人になってから10年ぐらいは、昔の片川さんのようにダラダラと働いていましたが、副業や転職を経て仕事に対する考え方が変わりました。 社会人になると多くの人が、起きている時間のほとんどを仕事に費やし、中 ...
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致知
2022/3/7
【致知】2022年4月号「山上 山また山」を読んだ感想
致知2022年4月号のテーマは「山上 山また山」です。 それでは、特集を読んだ感想を書きます。 スポンサーリンク 「山上 山また山」とは... 1つ山を登れば、彼方にまた大きな山が控えている。 それをまた登ろうとする。 力尽きるまで。 人生を山に例えた言葉です。 生きていくことは山を越えていくこと、死ぬまで努力を怠らないことを表現していると思われます。 スポンサーリンク 印象に残った言葉 いくつかの言葉が紹介されていますが、その中で印象に残った言葉は以下です。 死ぬ間際まで読むこと、書くこと、話すことは続 ...
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致知
2021/3/6
【致知】まさかの長渕剛さん登場!心に残っている言葉とは?
致知2021年4月号の表紙を見て驚きました。 なぜならそこには「シンガーソングライター 長渕剛」と書かれていたからです。 以前、関ジャニ∞・村上信五さんが登場したことがあり、その時ぐらいの驚きがありました。 こちらもCHECK さて、長渕剛さんは意外にも(?)偉大なる経営者・稲盛和夫氏と深い交流があるそうです。 稲盛氏といえば、数々の名言を残していることでも有名ですが、長渕さんは直接稲盛氏の口から名言を聞いてきて生き方に大きな影響を受けたようです。 それでは、長渕さんが思い出に残っている稲盛氏の言葉とは一 ...
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