致知2021年9月号のテーマは「言葉は力」です。
シンプルでありながら力強いテーマです。
それでは、読んだ感想です。
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言葉は命の元となる
美しい言葉や心を鼓舞する言葉は、人間の命の元となるとのことです。
また逆に、汚水が花を枯らすように、人を貶め損なうような言葉は、人間の心を腐らせ滅ぼす、とも書かれています。
大人になって、人を傷付けるような言葉はできるだけ口に出さないように意識するようになりましたが、子供が産まれてからはついつい子供に対してきつい言葉をかけてしまうことがあります。
子供がたまに僕と同じような汚い言葉を使うのはその影響があるのでしょう。
気を付けます。
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人間的器量が大事
柴山全慶老子の「越後獅子禅話」に書かれたエピソードが紹介されています。
リンク
そのエピソードを受けて、「言葉を受け取る側の力量も問われる」「受け入れるだけの人間的器量を養っておきたい」と書かれていますが、それだけでなく言葉を発する側の力量も問われます。
いくら美しい言葉を投げかけても、それを発する人の人間性が優れていなければ、受け手の心を揺さぶることはできません。
子供にとって自慢の父親となり、子供に強い生命力を与えられるようになりたいです。
致知
2020/11/28
【致知】2020年9月号「人間を磨く」を読んだ感想
致知2020年9月号のテーマは「人間を磨く」です。 毎度毎度よく使われているような言葉ですが、ついにテーマになりました。 ・・・いや、調べてみると2010年11月号でもテーマになっていたようです。 MrSakaついにネタ切れか!? それは置いといて、特集の感想を書きます。 スポンサーリンク 自分を磨く方法 自分を磨く方法として、以下の4つのポイントが紹介されていました。 古今の師に学ぶ 仕事に打ち込む 意識を高める へこたれない 個人的には2と3が考えさせられたポイントです。 仕事に打ち込む ...
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致知
2022/11/9
【致知】2022年12月号「追悼 稲盛和夫」を読んだ感想
致知2022年12月号のテーマは「追悼 稲盛和夫」です。 これまでに何度も致知に登場した稲盛和夫氏が、2022年8月24日に亡くなったことを受けての特集です。 それでは、特集を読んだ感想です。 スポンサーリンク 印象に残った箇所① 稲盛氏がJALの会長に就任した年の年末に話していたという、以下の言葉が印象的でした。 私は今も、ど真剣の日々を生きている。 特集に書かれているように、この時稲盛氏は78歳で、老後をのんびり過ごすことができていたはずです。 にも関わらず、ものすごい情熱を持って仕事に向き合っていた ...
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致知
2020/11/28
【致知】2020年12月号「苦難にまさる教師なし」を読んだ感想
2020年12月号の特集は「苦難にまさる教師なし」というテーマです。 感想を書いていきます。 スポンサーリンク 苦難と言っても色々ある まず、「苦難」という言葉からどのようなことをイメージするかは人それぞれだと思います。 文中に出てくる新井氏のように足を失うような大きな事故に遭うこと、大病を患ってしまうこと、災害によって家や身近な人を失ってしまうこと、新型コロナによって仕事がなくなってしまうこと、毎日のように厳しい上司に怒られること、スポーツでなかなか良い記録が出ないこと、どうしても英語の点数が伸びないこ ...
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致知
2021/10/7
【致知】2021年11月号「努力にまさる天才なし」を読んだ感想
致知2021年11月号の特集は「努力にまさる天才なし」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク 天才とは? 文中には天才についてこう書かれています。 天才は努力しなければならない環境を自ら創り出して努力することをやめない。 努力することが息をするのと同様になっている人を天才という。 一方で、努力しなくてもいい環境になると努力をやめてしまうのは凡才であるとも書かれています。 スポンサーリンク 自分を振り返って 僕自身を振り返ってみると、、、 同じ給料ならラクな仕事がしたい! MrSakaこの仕事をしてもお ...
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致知
2020/11/28
【致知】2020年7月号「百折不撓」を読んだ感想
致知・2020年7月号のテーマは「百折不撓」です。 「ひゃくせつふとう」と読みます。 先月号は「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)」でしたので、2ヶ月連続で漢字4文字、そしてパッと見て意味がよく分からないテーマが続いています。 リンク スポンサーリンク 「百折不撓」の意味 百折不撓 ・幾度失敗しても志を曲げないこと ・どんな困難にも臆せず、初めの意志を貫くこと これは投資の世界ではとても大切な意識ではないでしょうか。 MrSaka投資に限った話ではないですが、僕はあまり本業に本気ではないので今 ...
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