致知

【致知】2021年9月号「言葉は力」を読んだ感想

致知2021年9月号のテーマは「言葉は力」です。

シンプルでありながら力強いテーマです。

それでは、読んだ感想です。

スポンサーリンク

言葉は命の元となる

美しい言葉や心を鼓舞する言葉は、人間の命の元となるとのことです。

また逆に、汚水が花を枯らすように、人を貶め損なうような言葉は、人間の心を腐らせ滅ぼす、とも書かれています。

大人になって、人を傷付けるような言葉はできるだけ口に出さないように意識するようになりましたが、子供が産まれてからはついつい子供に対してきつい言葉をかけてしまうことがあります。

子供がたまに僕と同じような汚い言葉を使うのはその影響があるのでしょう。

気を付けます。

スポンサーリンク

人間的器量が大事

柴山全慶老子の「越後獅子禅話」に書かれたエピソードが紹介されています。

 

そのエピソードを受けて、「言葉を受け取る側の力量も問われる」「受け入れるだけの人間的器量を養っておきたい」と書かれていますが、それだけでなく言葉を発する側の力量も問われます。

いくら美しい言葉を投げかけても、それを発する人の人間性が優れていなければ、受け手の心を揺さぶることはできません。

子供にとって自慢の父親となり、子供に強い生命力を与えられるようになりたいです。

致知 感想文

致知

2022/4/6

【致知】2022年5月号「挑戦と創造」を読んだ感想

致知2022年5月号のテーマは「挑戦と創造」となっています。 2020年10月に出版された【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】の第2弾として、2022年3月に出版されたばかりの【1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】から「挑戦と創造」に生きた方が紹介されています。 リンク   スポンサーリンク 目次1人目:原田 隆史氏2人目:三遊亭 歌之助氏感想(振り返り) 1人目:原田 隆史氏 原田氏は、若かりし頃に荒れた学校を正すために生徒と真正面から向き合い、赴任3年目に ...

ReadMore

致知 感想

致知

2023/3/6

【致知】2023年4月号「人生の四季をどう生きるか」を読んだ感想

致知2023年4月号の特集は「人生の四季をどう生きるか」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク 目次人生の四季とは?1.青春2.朱夏3.白秋4.玄冬感想 人生の四季とは? 中国古代の五行説では、人生の四季は以下のように表現されているそうです。 青春(せいしゅん) 朱夏(しゅか) 白秋(はくしゅう) 玄冬(げんとう) それぞれが人生のどの時期にあたるのか分けると以下のようになります。 1.青春 これからの未来に向けて急成長する段階。 *中学生~25歳   2.朱夏 太陽がカンカンに照って「夏真 ...

ReadMore

致知

2020/11/28

【致知】2020年5月号「先達に学ぶ」を読んだ感想

致知5月号(2020年)のテーマは「先達に学ぶ」です。 4人の偉大な先人が登場します。 安岡 正篤(やすおか まさひろ) 森 信三(もり のぶぞう) 平澤 興(ひらさわ こう) 坂村 真民(さかむら しんみん) 致知ではお馴染みです。 スポンサーリンク 目次先達とは?4人の先達1.安岡 正篤2.森 信三3.平澤 興4.坂村 真民4人の共通点・情熱の人・人の心に火をつける 先達とは? 先達(せんだつ)という言葉は、致知ではよく出てきますが、普段なかなか聞くことはありません。 先達:先に道に達し、導きをする人 ...

ReadMore

致知

2020/11/28

【致知】2020年6月号「鞠躬尽力」を読んだ感想

致知6月号(2020年)のテーマは「鞠躬尽力」です。 難しい漢字ですね。初めて見ました。 「きっきゅうじんりょく」と読むそうです。 それでは個人的に思ったことです。 スポンサーリンク 目次鞠躬尽力、死して後已まん「鞠躬尽力」の意味「死して後已まん」の意味2つを合わせると・・・2人の登場人物1人目  吉田松陰2人目  渡部昇一感想 鞠躬尽力、死して後已まん テーマ「鞠躬尽力」の後に続きがあるそうです。 鞠躬尽力、死して後已(や)まん   意味がよく分からないのでひとつずつ調べてみました。 &nbs ...

ReadMore

致知 2022 12月号

致知

2022/11/9

【致知】2022年12月号「追悼 稲盛和夫」を読んだ感想

致知2022年12月号のテーマは「追悼 稲盛和夫」です。 これまでに何度も致知に登場した稲盛和夫氏が、2022年8月24日に亡くなったことを受けての特集です。 それでは、特集を読んだ感想です。 スポンサーリンク 目次印象に残った箇所①感想印象に残った箇所②感想 印象に残った箇所① 稲盛氏がJALの会長に就任した年の年末に話していたという、以下の言葉が印象的でした。 私は今も、ど真剣の日々を生きている。 特集に書かれているように、この時稲盛氏は78歳で、老後をのんびり過ごすことができていたはずです。 にも関 ...

ReadMore

 

-致知

Copyright© 終わりなきBlog , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.