2021年8月号のテーマは「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」となっています。
特集には、松下幸之助、稲盛和夫、坂村真民といった、そうそうたる面々がコツコツと積み重ねることの大事さを説いています。
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参考【致知】2021年4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」を読んだ感想
致知 2021年4月号の特集タイトルは「稲盛和夫に学ぶ人間学」です。 稲盛和夫と言えば、京セラ、KDDIの創業者、日本航空(JAL)の再建などに携わったスーパー経営者です。 そんな偉人が放った言葉とは ...
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この言葉には3回の「積み重ね」が使われていますが、個人的には2回目の「積み重ねても」というのがポイントのような気がします。
仕事、勉強、趣味・特技、資産形成など、何においてもゴールや終わりと言える到達点はないように思います。
というより、到達したと思うことで自分自身の成長を止めてしまうことになります。
だからこそ、「積み重ねても」終わることなく「また積み重ね」るのです。
継続して積み重ねていくためには、自分自身が「これだ!」と思える道を信じて貫き通すことが大事です。
信じられなくなった瞬間、積み上げることはできなくなってしまいます。
その価値観はひとりひとりバラバラです。
他人が「この仕事はいいぞ。この資格はいいぞ。」などと言ってきても、自分にとっては腑に落ちないことであれば流される必要はありません。
人生一度きりですから、自分自身の頭で考えて自分が幸せだと感じられる、納得のいくことに対して命を燃やしましょう。
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【雑記】人生を豊かにするためには「多動力」を身に付けるべき!
堀江貴文さんの「多動力」という本を読みました。 リンク 初めて読んだ堀江さんの本は「バカと付き合うな」でしたが、とても面白い内容だったので違う作品も読んでみようと思い、代表作である「多 ...
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致知
2024/7/3
【致知】2024年8月号「さらに前進」を読んだ感想
致知2024年8月号の特集・テーマは「さらに前進」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク さらに前進 仏教は悟りを開くことが最終目標ですが、「さらに参ぜよ30年」という言葉があるように、悟りを開いた後も生涯修養を続けていくことが大事だとされています。 二宮尊徳も、命が尽きるまで倦むことなく勤めた人として知られています。 「さらに前進」という言葉は、人生にゴールはなく、死ぬ時が最も成熟した状態になるように常に前進し続けようとする生き方だと解釈できます。 スポンサーリンク 感想 死ぬまで継続できること、継 ...
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致知
2020/11/28
【致知】2020年7月号「百折不撓」を読んだ感想
致知・2020年7月号のテーマは「百折不撓」です。 「ひゃくせつふとう」と読みます。 先月号は「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)」でしたので、2ヶ月連続で漢字4文字、そしてパッと見て意味がよく分からないテーマが続いています。 リンク スポンサーリンク 「百折不撓」の意味 百折不撓 ・幾度失敗しても志を曲げないこと ・どんな困難にも臆せず、初めの意志を貫くこと これは投資の世界ではとても大切な意識ではないでしょうか。 MrSaka投資に限った話ではないですが、僕はあまり本業に本気ではないので今 ...
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致知
2022/8/5
【致知】2021年5月号「命いっぱいに生きる」を読んだ感想
致知2021年5月号のテーマは「命いっぱいに生きる」です。 紹介されている言葉と感想を書きます。 スポンサーリンク 先達の4つの言葉 1.小林秀雄氏の言葉 力は乏しくても精一杯生きているものは真実である。 2.森信三氏の言葉 人間の偉さは才能の多少よりも、 己に授かった天分を生涯かけて出し尽くすか否かにあるといってよい。 スポンサーリンク 3.平澤興氏の言葉 偉い人というのは生活の中に燃える情熱を持って、 自分の持っておる140億の大脳皮質の神経細胞を生かした人だ。 4.坂村真 ...
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致知
2021/3/6
【致知】まさかの長渕剛さん登場!心に残っている言葉とは?
致知2021年4月号の表紙を見て驚きました。 なぜならそこには「シンガーソングライター 長渕剛」と書かれていたからです。 以前、関ジャニ∞・村上信五さんが登場したことがあり、その時ぐらいの驚きがありました。 こちらもCHECK さて、長渕剛さんは意外にも(?)偉大なる経営者・稲盛和夫氏と深い交流があるそうです。 稲盛氏といえば、数々の名言を残していることでも有名ですが、長渕さんは直接稲盛氏の口から名言を聞いてきて生き方に大きな影響を受けたようです。 それでは、長渕さんが思い出に残っている稲盛氏の言葉とは一 ...
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致知
2020/11/28
【致知】人間学を学ぶ月刊誌「致知」について
当ブログでは、致知出版社の月刊誌「致知」という雑誌を読んだ感想を月に一度書いています。 参考 今さらになりますが、この「致知」がどういった雑誌なのか?世の中でどう活用されているのか?なぜ僕が読んでいるのか?について説明しておきます。 注意 決して皆さんに「ぜひ致知を読んでください!」とおすすめする記事ではありません。 致知関連の記事が当ブログの中でちょっと浮いたカテゴリーになっている気がしているので、説明を挟んでおこうというものです。 MrSaka浮いていると言いながら、検索から当ブログへの流入はほぼ致知 ...
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致知
2024/7/3
【致知】2024年8月号「さらに前進」を読んだ感想
致知2024年8月号の特集・テーマは「さらに前進」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク さらに前進 仏教は悟りを開くことが最終目標ですが、「さらに参ぜよ30年」という言葉があるように、悟りを開いた後も生涯修養を続けていくことが大事だとされています。 二宮尊徳も、命が尽きるまで倦むことなく勤めた人として知られています。 「さらに前進」という言葉は、人生にゴールはなく、死ぬ時が最も成熟した状態になるように常に前進し続けようとする生き方だと解釈できます。 スポンサーリンク 感想 死ぬまで継続できること、継 ...
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致知
2020/11/28
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致知
2022/8/5
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致知
2020/11/28
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2024/7/3
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2020/11/28
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致知
2022/8/5
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