僕は、テーマになっている「人生は常にこれから」という言葉はとても好きです。
特集では、そのテーマにちなんだ何名かの偉人さんたちの名言が取り上げられています。
僕が連想して思い出した好きな言葉と合わせて紹介します。
スポンサーリンク
小篠綾子
小篠綾子(こしの あやこ)さんというのは、世界的デザイナー・コシノジュンコさんのお母さんです。
テーマの言葉ほぼそのままですが、ストレートな言葉は心に響きますね。
小篠綾子さんですが、なんと90歳を過ぎてから10数人の恋人を持つほどのモテモテ女だったようです。
この言葉が生まれた背景が意外な状況でしたが、恋愛以外にも通用する前向きな言葉です。
世阿弥
世阿弥(ぜあみ)とは、あの観阿弥・世阿弥の世阿弥さんです。
昔の言葉なので少し分かりにくいですが、訳すと以下のようになるようです。
現代語訳
とどまらずに学び続けることこそ花だ
⇒常に学び続けることで幸せになれる
「花だ」の訳し方が色々あるかもしれませんが、基本的に花という言葉には「良いこと、プラスなこと」のようなイメージがあるので、「学び続けるのは大事なことだ」と伝えたいのであろうと思います。
僕は歳をとるにつれてこの感覚が分かってきたような気がします。
若い頃は、「1日中ゴロゴロしたいなぁ」とか「仕事めんどくさいなぁ」とかいう気持ちが強かったのですが、最近はゴロゴロしている時間がもったいないと思うようになりました。
1日中ゴロゴロして暮らしたり、仕事をやめて暮らしたいのであれば、早いうちから努力して遊んで暮らせるほど多くの資産を築くしかないです。
体力的にまだまだ元気なうちは、いろいろなこと(本業のお仕事以外にも!!)に挑戦しなければ、いつまで経っても花は見つからないでしょうね。
本の表紙に書いているとおり、やるかやらないかはあなた次第です。
今の時代に何もしないというのはもったいないです。
是非一度読んで、参考にしてみてください。
-
-
参考【資産運用】副業を始めたい方必見!リスクを抑えて副業を始める方法!
資産運用においては、「お金に関する5つの力」が重要だと言われています。(両学長より) メモ 貯める力・・・支出を減らす 稼ぐ力・・・収入を増やす 増やす力・・・資産を増やす 守る力・・・資産を減らさな ...
続きを見る
平澤興
生きるとは情熱を持って燃えることだ。
燃える心を忘れているような生き方は気の毒な生き方ではないでしょうか。
全くそのとおりです。
会話しても何に情熱を燃やしているのか分からない人には何の魅力もありません。
他人がどうこう言うことではありませんが、
と感じます。
くだらないことでもいいから何かしら目標を持って生きていくべきだと思っています。
スポンサーリンク
連想して思い出した言葉①
僕が崇拝しているM.Childrenの桜井和寿さんが一番好きな言葉として挙げていました。
僕が知っている限りでは、同じようなフレーズが、
RADWIMPSの曲「叫べ」(アルバム「アルトコロニーの定理」収録の名曲)
伊坂幸太郎の小説「終末のフール」(名作)
映画「アメリカン・ビューティー」(名作)
にも出てきます。
朝起きてこの言葉を思い出すとやる気が出ます。
連想して思い出した言葉②
YouTubeやTwitterで注目を浴び、「お金の大学」という本の著者である両学長が度々口にする言葉です。
副業を始めたり、資産運用を開始するのに早い遅いはありません。
もちろん早ければ早いほど良いに決まっているのですが、自分のこれからの人生で一番若いのは今日ですから、とにかく何か始めようかと思った時には、明日からではなく、まずは今日、今すぐ、少しでもいいから手を付けるようにするべきです。
スポンサーリンク
まとめ
「人生は常にこれから」と思うことで、年齢なんか関係なくいつでもチャレンジできます!
行動力を発揮し、生きている限り走り続けましょう!
-
-
【致知】人間学を学ぶ月刊誌「致知」について
当ブログでは、致知出版社の月刊誌「致知」という雑誌を読んだ感想を月に一度書いています。 参考 今さらになりますが、この「致知」がどういった雑誌なのか?世の中でどう活用されているのか?なぜ僕が読んでいる ...
続きを見る
関連記事
致知
2024/6/4
【致知】2024年7月号「師資相承」を読んだ感想
致知2024年7月号の特集・テーマは「師資相承」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク 師資相承とは 師から弟子へと道を次代に伝えていくこと 特集には、人格を形成するには師匠運(どういう師匠に出会うか)が重要だと書かれています。 スポンサーリンク 感想 学生時代には学校の先生や塾の先生、社会人になってからは先輩や上司、育ってきた色々な場で師匠と呼べるような人に出会いました。 価値観は大きく影響を受け、それによって人格も形成されてきたと思います。 てことは僕の人格が悪いと言われたら、それはきっと師匠たち ...
ReadMore
致知
2021/3/4
【致知】2021年4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」を読んだ感想
致知 2021年4月号の特集タイトルは「稲盛和夫に学ぶ人間学」です。 稲盛和夫と言えば、京セラ、KDDIの創業者、日本航空(JAL)の再建などに携わったスーパー経営者です。 そんな偉人が放った言葉とは? 素晴らしい人生を生きるための絶対条件とは? リンク スポンサーリンク 苦しい時に取るべき行動 災難や苦難に遭った時には以下のような行動を取るべきだと書かれています。 嘆かない 腐らない 恨まない 愚痴をこぼさない ひたすら前向きに明るく努力を続ける そして何よりも、与えられた苦難に感謝することが大事だとの ...
ReadMore
致知
2022/1/6
【致知】2020年3月号「意志あるところ道はひらく」を読んだ感想
胡散臭いタイトルですみません。 さて、「致知(ちち)」という雑誌をご存じでしょうか。 致知出版社( 人間学を探究して四十二年|致知出版社)が「人間力を学べる月刊誌」として発行している雑誌です。 稲盛和夫さんなど有名企業のお偉いさんたちが武勇伝を語って、「みんなも頑張ろうぜ」みたいな自己啓発的な内容になっています。 ただ、正直ちょっと宗教じみた臭いも少しだけします。 僕の会社では、毎月配られ感想文を書くことになっています。 毎月大体似たような感想になってしまうのですが、2020年3月号は個人的 ...
ReadMore
致知
2021/6/6
【致知】2021年7月号「一灯破闇」を読んだ感想
2021年7月号のテーマは「一灯破闇」(いっとうはあん)です。 感想を書いていきます。 スポンサーリンク 一灯破闇とは? 一灯破闇とは、漢字のとおり「一灯、闇を破る」ことで、陶芸家・河井寛次郎さんが創作した言葉だそうです。 特集には、 将棋の第15代名人・大山康晴さんがこの言葉を心に刻んでおり、ピンチになった時にこの言葉を思い出す。 Aさんは「修身教授録」を読んで、一灯破闇の機会を得た。 リンク 月刊誌「致知」が、誰かの人生の闇を破る一灯となり得たことは感無量である。 といったことが書かれています。 スポ ...
ReadMore
致知
2021/5/13
【致知】2021年6月号「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」を読んだ感想
致知2021年6月号のテーマは「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」です。 それでは感想を書きます。 スポンサーリンク 言葉の意味 この言葉は、ドイツの哲学者・ニーチェの言葉ですが、高山樗牛(ちょぎゅう)さんはこのように訳しているそうです。 己の立てるところを深く掘れ、 そこには必ず泉あらん。 高山樗牛さんとは明治時代の文芸評論家だそうです。 かなり変わった名前ですが、山形県鶴岡市の鶴岡公園には銅像が建てられているほど偉大な方です。 「自分の足元をしっかりと見なさい」という戒めに聞えるとともに、どこかで聞いたこ ...
ReadMore
致知
2024/6/4
【致知】2024年7月号「師資相承」を読んだ感想
致知2024年7月号の特集・テーマは「師資相承」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク 師資相承とは 師から弟子へと道を次代に伝えていくこと 特集には、人格を形成するには師匠運(どういう師匠に出会うか)が重要だと書かれています。 スポンサーリンク 感想 学生時代には学校の先生や塾の先生、社会人になってからは先輩や上司、育ってきた色々な場で師匠と呼べるような人に出会いました。 価値観は大きく影響を受け、それによって人格も形成されてきたと思います。 てことは僕の人格が悪いと言われたら、それはきっと師匠たち ...
ReadMore
致知
2021/3/4
【致知】2021年4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」を読んだ感想
致知 2021年4月号の特集タイトルは「稲盛和夫に学ぶ人間学」です。 稲盛和夫と言えば、京セラ、KDDIの創業者、日本航空(JAL)の再建などに携わったスーパー経営者です。 そんな偉人が放った言葉とは? 素晴らしい人生を生きるための絶対条件とは? リンク スポンサーリンク 苦しい時に取るべき行動 災難や苦難に遭った時には以下のような行動を取るべきだと書かれています。 嘆かない 腐らない 恨まない 愚痴をこぼさない ひたすら前向きに明るく努力を続ける そして何よりも、与えられた苦難に感謝することが大事だとの ...
ReadMore
致知
2022/1/6
【致知】2020年3月号「意志あるところ道はひらく」を読んだ感想
胡散臭いタイトルですみません。 さて、「致知(ちち)」という雑誌をご存じでしょうか。 致知出版社( 人間学を探究して四十二年|致知出版社)が「人間力を学べる月刊誌」として発行している雑誌です。 稲盛和夫さんなど有名企業のお偉いさんたちが武勇伝を語って、「みんなも頑張ろうぜ」みたいな自己啓発的な内容になっています。 ただ、正直ちょっと宗教じみた臭いも少しだけします。 僕の会社では、毎月配られ感想文を書くことになっています。 毎月大体似たような感想になってしまうのですが、2020年3月号は個人的 ...
ReadMore
致知
2021/6/6
【致知】2021年7月号「一灯破闇」を読んだ感想
2021年7月号のテーマは「一灯破闇」(いっとうはあん)です。 感想を書いていきます。 スポンサーリンク 一灯破闇とは? 一灯破闇とは、漢字のとおり「一灯、闇を破る」ことで、陶芸家・河井寛次郎さんが創作した言葉だそうです。 特集には、 将棋の第15代名人・大山康晴さんがこの言葉を心に刻んでおり、ピンチになった時にこの言葉を思い出す。 Aさんは「修身教授録」を読んで、一灯破闇の機会を得た。 リンク 月刊誌「致知」が、誰かの人生の闇を破る一灯となり得たことは感無量である。 といったことが書かれています。 スポ ...
ReadMore
致知
2021/5/13
【致知】2021年6月号「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」を読んだ感想
致知2021年6月号のテーマは「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」です。 それでは感想を書きます。 スポンサーリンク 言葉の意味 この言葉は、ドイツの哲学者・ニーチェの言葉ですが、高山樗牛(ちょぎゅう)さんはこのように訳しているそうです。 己の立てるところを深く掘れ、 そこには必ず泉あらん。 高山樗牛さんとは明治時代の文芸評論家だそうです。 かなり変わった名前ですが、山形県鶴岡市の鶴岡公園には銅像が建てられているほど偉大な方です。 「自分の足元をしっかりと見なさい」という戒めに聞えるとともに、どこかで聞いたこ ...
ReadMore
致知
2024/6/4
【致知】2024年7月号「師資相承」を読んだ感想
致知2024年7月号の特集・テーマは「師資相承」です。 感想を書きます。 スポンサーリンク 師資相承とは 師から弟子へと道を次代に伝えていくこと 特集には、人格を形成するには師匠運(どういう師匠に出会うか)が重要だと書かれています。 スポンサーリンク 感想 学生時代には学校の先生や塾の先生、社会人になってからは先輩や上司、育ってきた色々な場で師匠と呼べるような人に出会いました。 価値観は大きく影響を受け、それによって人格も形成されてきたと思います。 てことは僕の人格が悪いと言われたら、それはきっと師匠たち ...
ReadMore
致知
2021/3/4
【致知】2021年4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」を読んだ感想
致知 2021年4月号の特集タイトルは「稲盛和夫に学ぶ人間学」です。 稲盛和夫と言えば、京セラ、KDDIの創業者、日本航空(JAL)の再建などに携わったスーパー経営者です。 そんな偉人が放った言葉とは? 素晴らしい人生を生きるための絶対条件とは? リンク スポンサーリンク 苦しい時に取るべき行動 災難や苦難に遭った時には以下のような行動を取るべきだと書かれています。 嘆かない 腐らない 恨まない 愚痴をこぼさない ひたすら前向きに明るく努力を続ける そして何よりも、与えられた苦難に感謝することが大事だとの ...
ReadMore
致知
2022/1/6
【致知】2020年3月号「意志あるところ道はひらく」を読んだ感想
胡散臭いタイトルですみません。 さて、「致知(ちち)」という雑誌をご存じでしょうか。 致知出版社( 人間学を探究して四十二年|致知出版社)が「人間力を学べる月刊誌」として発行している雑誌です。 稲盛和夫さんなど有名企業のお偉いさんたちが武勇伝を語って、「みんなも頑張ろうぜ」みたいな自己啓発的な内容になっています。 ただ、正直ちょっと宗教じみた臭いも少しだけします。 僕の会社では、毎月配られ感想文を書くことになっています。 毎月大体似たような感想になってしまうのですが、2020年3月号は個人的 ...
ReadMore